宮城・仙台アニメーショングランプリ2015 受賞作品はAnimeJapan 2015などで展示上映
宮城県は8月1日より宮城・仙台アニメーショングランプリ2015の作品募集を開始した。受賞作品はその後、AnimeJapan 2015で展示上映など、マッチングの機会を設けていく。
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宮城県はアニメーションをはじめとしたデジタルコンテンツ産業の振興・集積を進めている。宮城・仙台アニメーショングランプリは、その一環として開催している。発掘されたクリエイターとアニメーション関連産業事業者とのマッチングにより東北地域からコンテンツを発信する。
宮城・仙台アニメーショングランプリの募集テーマは自由となっている。前回は宮城県内各所をロケ地に企画中のアニメ『マグネッ娘』に登場する主人公・S崎S代の同級生のキャラクター原案を募集する企画原案などがあったが、今年は自由課題のみとなった。
自由課題では今回も10分以内のアニメーション作品を対象に、部門は一般部門、学生部門、復興部門に分けられている。締め切りは2015年1月13日と定めている。
応募作品のなかからグランプリ1本、優秀賞各部門2本程度、特別賞複数が選ばれる予定である。受賞作品は2015年3月に仙台市内で開催予定の表彰式で上映する。受賞作品はその後、AnimeJapan 2015で展示上映など、マッチングの機会を設けていく。
前回は水井翔さんの『WORMY』がグランプリを受賞した。このほかの受賞では優秀賞/学生部門に黒木智輝さんの『CYCLOID』があった。黒木さんの『CYCLOID』は、今年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルでもノミネートされるなど話題の作品だ。
[真狩祐志]
宮城・仙台アニメーショングランプリ
/http://www.miyagi-anime.jp/