感動の第八回声優アワード授賞式 徹底レポート 4ページ目 | アニメ!アニメ!

感動の第八回声優アワード授賞式 徹底レポート

第八回声優アワード授賞式が文化放送のメディアプラスホールで盛大に行われた。“世界の声優アワード”目指すこのイベントをレポートする。、

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笑顔の授賞者とプレゼンターの方々。
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■ 梶裕貴「ご縁の大切さを知った」、
佐藤利奈「ツイッターでたくさんの方が祝福のコメントをくださいました」


いよいよラスト、主演男優賞の梶裕貴、昨年に引き続きの主演男優賞、2年連続はこの声優アワードが始まって以来の快挙。梶裕貴は水玉模様の蝶ネクタイで登壇、「一年前、この賞をいただいた時、またこの賞をいただくのはなかなか難しいんじゃないかなと思っておりました……昨年一年は改めてご縁の大きさと大切さを知ることができました。これからもひとつひとつの作品、役の出会いを大切に、新しく出会う共演者、スタッフの方、皆さんとの出会い、全てを大切にして一人の役者としてしっかりと……魂を、心臓を捧げて頑張っていきたいと思います」と力強く挨拶。
2009年に第三回声優アワード新人男優賞を、そして昨年、今年と2年連続の主演男優賞という“金メダル”、重みを感じさせるコメントであった。

続いて主演女優賞の佐藤利奈は花柄の華やかな振り袖姿でやや緊張の面持ちでステージに。「正直、この主演女優賞というお話をうかがって、私がいただいてよいものかどうかずっと不安に昨日の夜まで思っていました……この賞が発表された生放送を聞きながら、ウチのスタッフが電話をしてくれました……スタッフ全員でお祝いしてくれました。とても愛すべき家族のようなスタッフに恵まれ、私はツイッターをやっているのですが、ツイッター上でもたくさんの方が祝福のコメントをくださいました。“自分のことのように嬉しいです、涙がでました”というコメントを読んで、ひしひしと私も涙が出ました……」と感無量の様子。「先輩の背中は果てしなく遠く、私なんてひよっこ……その先輩の背中を追いかけて真摯に初心忘れず、まわりの方々を大切にして一生懸命精進していきたいと思います」と語った。

インターネット上での一般投票は約7万以上。今後、インターネット上での投票が増えることは容易に想像出来る。現在、声優人気は世界に広がりつつある。“世界の声優アワード”目指して、このアワードがますます意味のあるアワードに成長するであろう、そんな未来を想像出来る一日であった。
ますます“声優”から目が離せない。

なお、この様子は、3月19日(水)に、TOKYO MX「響け!声優アワード スペシャル特番2014」で放送が、dアニメストア「第八回声優アワード」では特集が組まれている。

声優アワード 公式サイト
/http://www.seiyuawards.jp
《animeanime》
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