アニメ『凪のあすから』が、第1クール終盤で怒涛のクライマックスを迎えて、ファンを騒然とさせている。海に飲み込まれた まなか、光、要たち、そして地上に残された ちさきは、一体どうなったのか?年明けの第14話以降の展開がを憶測するファンも多い。こうしたなかで12月30日に、第2クールに向けた新しいキービジュアルが公開され、新たな衝撃が走っている。新しいビジュアルは、当然、今後の展開を予想させるものだが、さらなる波乱を感じさせるからだ。ビジュアルに描かれているのは6人。光、要、紡、ちさき、それに美海、さゆのふたりが加わっている。注目すべきは、キャラクターの年齢だろう。紡とちさきはやや大人びて、子どもらしさが抜けている。第2クールは、第1クールから、大きな時間の隔たりがあることを感じさせる。美海、さゆのふたりも、成長を窺わせ、メインキャラクターに加わるとみていいだろう。一方、光、要は、昔のままの変わらぬ姿だ。第1クールの後半で大きなテーマとなっていた“冬眠”が、関係していそうだ。こうしたチグハクなキャラクターたちの成長が、今後の人間関係にも反映するとみられる。第1クールで ちさき に好きだと告白した要は、どうなるのか?キービジュアルに描かれた成長した美海の視線の行方も気にしたいところだ。そして、何よりも気になるのが、ビジュアルにまなかがいないことである。第1クールでは、光と共に物語の中心にいただけに、第2クールからの物語退場は考えにくいはず。そもそも13話で波に飲まれた まなかはどうなったのだろうか。一緒にいた光、要が再び登場するとみられるだけにかなり気になるところだ。しかし、謎のまなか不在のキービジュアルで、むしろ第2クールでは、まなかの存在感が物語の中心となりそうだ。先行きが気になる『凪のあすから』の第14話は、年明け1月9日から順次放送される。『凪のあすから』/http://nagiasu.jp公式Twitter @naginoasukara
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