バンダイと集英社、そして東映アニメーションが手を組んだプロジェクトが2014年春にスタートする。デジタルキッズカードマシン『マジンボーン』だ。デジタルデータとカードゲームを融合させた子ども向けのエンタテインメントだ。2014年春頃より、全国の玩具店、量販店の玩具売場、アミューズメント施設に、順次導入、稼働を開始する。マンガにもなり、1月4日発売の「最強ジャンプ2月号」(集英社)連載を開始する。さらにテレビアニメ化もされ、2014年4月から放送を開始する。ゲーム、アニメ、マンガの3つのメディアでの同時展開となる。玩具のバンダイ、マンガの集英社、アニメの東映アニメーションと、それぞれのジャンルの強力プレイヤーが並ぶだけに、どんな作品が飛び出すか注目だ。『マジンボーン』は、カードを使った対戦型ゲームである。1回100円(税込)のプレイで、1枚のカードがもらえる。このカードを組み合わせることで、対戦のバリエージョンが増える。子どもたちの定番となっているカードバトルゲームの最新型である。第1弾57種類のカードは、全15体のファイターと魔神8体が登場予定で、『マジンボーン』の世界を堪能できる。また別売りの「ICカードセット」を購入することで、さらに楽しみ方が広がる。テレビアニメは『マジンボーン』、2014年4月からテレビ東京系列にて放送される。原案は玩具開発をしたバンダイ、原作は東映アニメーションとなる。そしてキャラクター原案が豪華だ。『アイシールド21』、『ワンパンマン』などの人気マンガを次々に生み出してきた村田雄介さんによるものだ。CGキャラクター原案が石川ヒデキさんを起用した。一方、マンガは、「週刊少年ジャンプ」の連載し『斬』、『SWOT』の杉田尚さんが手がける。すでに現在発売中の「最強ジャンプ 1月特大号」に、プロローグまんがが掲載中である。今後は、カード付録などの展開も予定しているという。キッズ向けの大型作品として、2014年に大きな注目を浴びそうだ。『マジンボーン』/http://www.majinbone.com/ メーカー希望小売価格: 1プレイ100円(税込)※100円につき必ずカードが1枚。発売日 :2014年春より順次稼働ゲームプレイ時間: 約7分ゲーム形式: Pモード(プレイをせずにカードの購入のみも可能)カード種類(第1弾) :57種(予定)アニメ『マジンボーン』2014年4月~、テレビ東京系列にてアニメ化[スタッフ]原案: ANDAI原作: 東映アニメーションキャラクター原案: 村田雄介CGキャラクター原案: 石川ヒデキ[ストーリー]主人公「竜神(りゅうじん)翔悟(しょうご)」は、どこにでもいる平凡な高校生。突如、目の前に現れた謎の敵「ダークファイター」に襲われる。彼らの狙いは「ボーンカード」。翔悟始め、地球の運命を担う若者たちはボーンカードを使い、「ボーンファイター」へと変身する。ボーンカードは何のために存在するのか?ダークファイターの正体とは?「魔神」の存在とは?新しい伝説が、今、動き出す。
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