電子書籍ストアBookLive!がBL専用トップ新設 BLマンガ・小説約7000タイトルをデジタル配信
BookLive!は、10月16日に新たなカテゴリー「BL」をここに加えた。Lマンガ約2500タイトル、BL小説約4500タイトル、合計約7000タトルにもアクセス出来る。
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一方で、これだけ本が多いと、どの本を選ぶのか、いかにして目的の本に辿り着くかも大変になる。そこでBookLive!では、総合トップのほか、「マンガ」や「ラノベ」、「文芸」、「ビジネス・実用」、「雑誌」などカテゴリーごとのトップを設ける。ユーザーが自分の好みに合わせた情報や本の選択が可能になっている。
BookLive!は、10月16日に新たなカテゴリー「BL」をここに加えた。BLはボーイズラブの略称として使われており、男性同士の恋愛を題材にした女性向けの小説やマンガのジャンルである。隠れた人気を持ち熱心なファンが多いことでも知られている。
こうした多くのファンのニーズに応えるかたちでBL専用トップが設けられた。実際に、BLマンガ約2500タイトル、BL小説約4500タイトル、合計約7000タトルにもアクセス出来る。まさに巨大カテゴリーと言っていいだろう。熱心なファンでも、まだ見知らぬ作品がある可能性大だ。
さらにこれに合わせてBookLive!では、“BLマンガ&BL小説全作品10%ポイントバックキャンペーン”を10月16日より開始した。BookLive!と電子書籍専用端末BookLive!Reader Lideoの書店でも実施する。
キャンペーンでは、BLマンガ約2500タイトル、BL小説約4500タイトルのいずれかの購入に購入金額の10%分のBookLive!ポイントを付与するというものだ。さらなる電子書籍の活用を促すものだ。
スマートフォンやタブレットの急激な普及もあり、電子書籍、マンガの利用はこれからも拡大が見込まれている。一方で、電子書籍ストアなどのプラットフォーム間の競争も激化している。マンガやラノベなど人気のコンテンツによるユーザーニーズの対応は重要性を増している。BLも、そうしたキラカテゴリーのひとつと言えそうだ。
電子書籍ストア「BookLive!」 /http://booklive.jp/