9月7日、8日の2日間、京都市勧業館(みやこめっせ)で開催された京都国際マンガ・アニメフェアが、大きな成功を収めた。主催者の発表によれば、9月6日のプレイベントであるビジネスセミナーの関係者を除く来場者は、31800人を前年比で約40%増、3万人を超えた。内訳は1日目の来場者数は15300人(前年13400人)、2日目は16500人(前年9400人)である。前年は2日目に動員が落ちたが、2013年は2日目が1日目を上回り、大幅増となった。イベントの満足度が大きかったといえそうだ。来場者数の伸びは、イベントの規模の拡大にも支えられたとみられる。出展企業・団体数は昨年の1.5倍の56、ステージイベントは、12から24へと倍増した。これは開催時期が2012年より前倒しになり、秋シーズンの新作発表の場として、イベントが積極的に活用された面もある。開催から2年目ではあるが、早くもマンガ・アニメの総合イベントとして定着した。京都国際マンガ・アニメフェアは、西日本からマンガ、アニメの情報を発信する、地域のコンテンツ分野の振興を目的に2012年にスタートした。マンガとアニメを並べたイベントも、国内では意外に少なく、大きな注目を浴びた。開催1年目から2万人を超える順調なスタートを切ったが、2年の成功でより安定したかたちだ。2014年以降も期待が高まりそうだ。しかし、2014年以降も開催されるとなれば、今後は会場スペースが課題になりそうだ。2013年の時点で京都国際マンガ・アニメフェアは、みやこめっせのほぼ全スペースを利用している。出展のニーズや来場者がいまより増えれば対応が難しくなる。一方で、京都市内には、こうした大規模イベントに対応出来る施設があまりない。会場の制約が、イベントの成長を抑えることになりかねない。成功したがゆえに課題となりそうだ。京都国際マンガ・アニメフェア/http://www.kyomaf.jp/
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