「バイロケーション」 デジタル・フロンティアの新たな挑戦はVFXで描くホラー | アニメ!アニメ!

「バイロケーション」 デジタル・フロンティアの新たな挑戦はVFXで描くホラー

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アニメーション映画、ゲームムービーなど、多方面でハイクオリティなCG映像を実現してきデジタル・フロンティアが、新たなチャンレンジをする。2014年1月18日に角川ホラー文庫20周年記念として、ホラー映画『バイロケーション』が全国公開される。本作にデジタル・フロンティアが制作協力する。
デジタル・フロンティアは、国内最大規模のCGプロダクション機能を持つ映像制作会社である。CG映画版「バイオアハザード」シリーズ、『おおかみこどもの雨と雪』、「龍が如く」シリーズなど手掛けた代表作は数多い。なかでもアジア最大級のモーションキャプチャースタジオ「オパキス」を活用した映像づくりには定評がある。

『バイロケーション』は、若手ホラー作家・法条遥のデビュー作である。デビュー作ながら、第17 回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した本作は骨太のストーリーと底知れぬ恐怖を描き出す。
作品のテーマとなるのは、現実にも報告例がある怪奇現象“バイロケーション”である。バイロケーションとは、自分と全く同じ姿形・個性を持った異物の存在である。映画では、水川あさみ演じる主人公・高村忍がニセ札の使用容疑をかけられるところから始まる。それは自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分であるバイロケーションによるものだ。
そして、忍はバイロケと呼ばれるその人物はオリジナルよりも凶暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しにくるのだと聞かされる。やがて忍は、大学生の御手洗巧(千賀健永)や謎めいた少年・加賀美榮(高田翔)らと出会うのだが・・・。

映像の見せどころは多い。本作特有の同一人物の2ショットカットにはVFXの技術が最大限に活かされる。さらにホラー表現の重要な表現のひとつでもある眼球の動きにも力が入る。約90カットにも及びCG処理が施される。
デジタル・フロンティアによれば、『バイロケーション』では同社が数多く関わって来たCG技術が全面に発揮される。それはアクションCGやVFX映画とはまた違った映像だという。映像は現在、鋭意制作中、来年の1月に劇場でどのような映像が飛び出すか注目される。

デジタル・フロンティア
/http://www.dfx.co.jp/

映画『バイロケーション』
/http://www.kadokawa-pictures.jp/official/bilocation/

原作: 法条遥「バイロケーション」(角川ホラー文庫刊) 
監督・脚本: 安里麻里 『リアル鬼ごっこ』シリーズ
出演: 水川あさみ 千賀健永 高田翔
配給: 角川書店
制作協力: デジタル・フロンティア
配給: 角川書店
《animeanime》
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