河森正治監督 新世代の運転支援システム「アイサイト」を変形ロボットに変える
河森正治さんが富士重工業の運転支援システム「アイサイト」完全変形ロボットにアレンジし、キャンペーンキャラクターとしてデザインした。「アイサイト」総合サイトにて公開している。
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そんな最新の取り組みが、1月18日よりウェブで公開されている。車メーカー富士重工業の運転支援システム「アイサイト」のロボット化だ。河森正治さんが「アイサイト」を完全変形ロボットにアレンジし、キャンペーンキャラクターとしてデザインした。そのデザインを「アイサイト」総合サイトにて公開している。
「アイサイト(EyeSight)」は、富士重工が開発した最新の運転支援システムである。ステレオカメラを利用することで、自動ブレーキによって車両を停止させる制御機能などがある。つまり、衝突する前に止まる、事故を起こさない車を目指す。
そうした最先端を目指す理念が、河森正治さんのデザイン思想と一致したようだ。運転支援システムの持つ理念にキャラクター性を与えるのが、河森正治さんの技だ。
今回公表された MAKING.01と題されたロボットは、人型と飛行型のふたつのモードである。さらに飛行型は、ヘリモードとしてデザインした。当初は飛行機をベースにデザインされる予定であったが、より不器用で柔らかなキャラクターを表現したいという理由から河森さんが決めたという。
「アイサイト」総合サイトでは、こちらのデザインを披露するだけでなく、壁紙としても提供している。また、このロボットが活躍するオリジナルアニメのバナー広告を、ウェブで掲出中だ。さらにMAKING.02の告知もされており、今後のさらなる展開もありそうだ。
アイサイト×河森正治
/http://www.subaru.jp/eyesight/index.html#b001a1
河森正治監督 公式サイト
/http://www.satelight.co.jp/kawamori/