米国のエンタテイメント業界誌ヴァラエティ(Variety)は、米国の独立系映画配給会社GKidsが『コクリコ坂から』の北米配給権を獲得したと伝えている。国際アニメーション映画祭が開催されているアヌシー発のニュースで、北米公開は2013年の春になる見込みとしている。『コクリコ坂から』は、スタジオシブリの最新の長編劇場アニメーションである。日本国内では2011年7月に公開された。1980年に発表された高橋千鶴さん(作画)・佐山哲郎さん(原作)のマンガを宮崎駿さん脚本、宮崎吾朗監督での映画化が話題を呼んだ。国内興収は44億6000万円、2011年の邦画第1位に輝いている。一方で、GKidsがスタジオジブリの新作の配給を手掛けるのは今回が初めてになる。2002年に北米公開された『千と千尋の神隠し』以来、『ハウルの動く城』、『崖の上のポニョ』、『ゲド戦記』、『借りぐらしのアリエッティ』まで過去10年間、ウォルト・ディズニーが配給を行ってきたためである。ディズニー系の配給は、『ハウルの動く城』(2005年)の200スクリーンから『借りぐらしのアリエッティ』(2011年)の1500スクリーン超まで、いずれも全国規模の公開だった。特に昨年の『借りぐらしのアリエッティ』は興収1920万ドルと米国での日本アニメ歴代4位の好記録を残している。ただし、GKidsは良質のファミリー・キッズ映画、海外のアニメーションに特化した配給会社である。アカデミー賞アニメーション部門ノミネート作品を送り出すなどの実績はあるが、劇場公開は都市部などでの限定的な規模にとどまる。『コクリコ坂から』は、スタジオジブリ作品のなかでも子どもでなく、より高い年齢層に向けた作品だ。子ども向けアニメーションの得意なディズニーでなく、GKidsという今回の決定は、そうしたことも影響しているかもしれない。また今回の『コクリコ坂から』の配給権獲得は、GKidsの日本のアニメーション重視姿勢も明らかにしたかたちだ。GKidsは、スタジオジブリ作品以外に細田守監督の『サマーウォーズ』の配給権も獲得しており、この4月には沖浦啓之監督の『ももへの手紙』の配給契約も明らかになっている。GKidshttp://www.gkids.tv/『コクリコ坂から』http://kokurikozaka.jp/index.html
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