6月16日(土)公開の映画『愛と誠』が第65回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映された。現地での熱狂の様子や関係者の喜びの声が早速伝わっている。『愛と誠』は梶原一騎・ながやす巧 原作による伝説のマンガを、『ゼブラーマン』や『クローズZERO』で知られる三池崇史監督が完全映画化した。鋭い眼光を放ちながらも心の奥底には優しさを隠し持つ不良・誠を妻夫木聡さん。空回りすらも愛おしくなるヒロインの愛を、CMやドラマで注目を集める武井咲さんが演じている。ふいに差し込まれるキャスト達の豪華な歌と踊りが、ドラマチックな物語を加速させる究極の純愛エンタテイメント作品だ。マンガ・アニメ・ゲームなど様々なジャンルの原作を華麗に実写化する手腕で知られる三池崇史監督は、過激なアクションにも定評があり、海外からの評価も高い。『愛と誠』鑑賞後の観客は「今年のカンヌ映画祭で観た作品の中で一番ユニークで面白い。本当に三池監督らしい、血に染まったバイオレンスありバトルありで、非常に楽しめる作品でした」と大絶賛。中には三池監督を「映画界のピカソ」と激賞するファンまで見られた。愛を演じる武井咲さんは本作が映画初出演でありながら、「スクリーン映えする美しさを持ち合わせていて、これからの将来有望な女優さん」と現地から賞賛の声で迎えられた。今回のカンヌ上映に際して武井さんは「映画初出演となるこの作品が、このたびカンヌ映画祭で上映されたということで、とても感激しています。“カンヌ”という日本ではない場所で自分がスクリーンに出られるということが、なんだか変な感じがしています。まさか!?という気持ちです(笑)」と驚きを隠せない様子。三池監督への感謝の言葉を述べ、「これから色々なお芝居をやっていけたらいいですね」と、これからの活動にも意欲を見せた。プロデューサー山崎美春さんは「新しい日本映画を作れたと自負していたので、今回のカンヌ映画祭を通じて、世界でも評価を頂ける作品だと手ごたえを感じることができて本当に嬉しかったです。日本での公開を楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。歌と踊りで魅せる純愛エンタテインメント『愛と誠』は6月16日(土)よりバルト9他にて全国ロードショー。[高橋克則]『愛と誠』監督: 三池崇史原作: 梶原一騎・ながやす巧「愛と誠」(講談社漫画文庫所載)脚本: 宅間孝行 音楽: 小林武史 振付: パパイヤ鈴木配給: 角川映画・東映出演妻夫木聡 武井咲斎藤工 大野いと 安藤サクラ 前田健 加藤清史郎一青窈(特別出演)/余貴美子 伊原剛志 市村正親公式ホームページhttp://aiandmakoto.jp/
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