今度は読書体験を変える ニコニコ静画で電子書籍配信 | アニメ!アニメ!

今度は読書体験を変える ニコニコ静画で電子書籍配信

角川グループとニコニコ動画が、電子書籍の配信で連携する。ドワンゴは同社が運営するニコニコ動画内に、

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nikosei.jpg 角川グループとニコニコ動画、電子書籍の配信で連携する。ドワンゴは同社が運営するニコニコ動画内に、11月8日より「ニコニコ静画(電子書籍)」のサービスを開始すると発表した。さらに角川コンテンゲートが、自社のコンテンツプラットフォーム「BOOK☆WALKER」をこれと結びつける。
 電子書籍の読書においても、ニコニコ動画の得意とするインタラクティブ性、体験の導入を持ち込む。電子書籍に新たな楽しみかたを提案する。

 ニコニコ静画は、もともと非動画系のコンテンツを伝えるべくスタートしたサービスである。コメント投稿機能によりユーザーをつなげる。
 ニコニコ静画(電子書籍)では、これを読書体験に応用する。コメント投稿のほか、Twitterとも連携し、ユーザー同士で作品への感想などを共有する。ドワンゴはこの機能により新しい電子書籍のプラットフォームの構築を目指す。

 新規サービス開始の大きな力となるのが、角川グループのBOOK☆WALKERとのサービス連携である。まず、BOOK☆WALKER内のコンテンツの一部がニコニコ静画(電子書籍)で閲覧可能となる。連携機記念として、『テルマエ・ロマエ』1巻などの人気作品の無料配信も行う。
 さらに、本サービス限定の無料ウェブマンガ誌「角川ニコニコエース」を、11月8日に角川書店とドワンゴで創刊する。新雑誌には、『ケロロ軍曹』、『TIGER&BUNNY』、『そらのおとしもの』、『デッドマン・ワンダーランド』をはじめとする角川エース系の人気コンテンツが集まる。毎週火曜日発売で、ユーザー投票による新人作家マンガの勝ち抜きコンテストやニコニコエースコミック総選挙などのイベントも盛り上げる。

 角川グループとドワンゴは、今年6月にデジタルメディア分野での協力を目的に資本・業務提携を結んでいる。この提携の大きな目的のひとつが、独自の電子書籍ビューワの開発と電子書籍における連携であった。提携から4ヶ月あまりで早くもその姿をみせたことになる。
 昨年来の電子書籍ビジネスの盛り上がりのなかで、プラットフォーム間の競争が増している。そうしたなかで角川グループは豊富な人気コンテンツといち早く、新しいサービスを導入する積極姿勢で存在感を持つ。動画配信の有力プレイヤーとの連携の行方が注視される。

ニコニコ静画(電子書籍) /http://seiga.nicovideo.jp/book/

角川ニコニコエース 特設ページ
/http://seiga.nicovideo.jp/book/special/nicoace/ 

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《animeanime》
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