アニメ「アイアンマン」はマーベルユニバースを繋げる 完成披露試写会 | アニメ!アニメ!

アニメ「アイアンマン」はマーベルユニバースを繋げる 完成披露試写会

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iroman2010082002.JPG 8月20日、東京・虎ノ門のソニー・ピクチャーズ試写室にて、この秋話題のテレビアニメ『アイアンマン』の完成披露試写会が行われた。7月末に米国・サンディエゴ・コミコンでのワールドプレミアに続くもので、国内では作品の初披露となる。会場にはプロデューサーである森島太朗さん、佐藤雄三監督、そして主人公トニー・スターク役の藤原啓治さんが姿を見せ、作品を紹介した。
 スターク演じる藤原啓治さんは、実写映画『アイアンマン』のトニー・スタークも担当している。実写とアニメの双方で、同じ役に挑む。藤原さんは「実写に続いて、担当出来てうれしい。アニメで役がこなかったら寂しいなと思っていた」と再び巡って来たトニー・スタークに喜びの様子だ。また、実写とアニメの違いについては、アニメではもう少しキャラを際立させた感じと、それぞれの演じわけ方について語った。作品については「意外なほど戦闘シーンが多いです。アクションも見どころになっています」とその魅力を語る。

 佐藤雄三監督は、今回監督を引き受けたことについて、「(マッドハウスがアニメ化する)マーベル4作品のうちのトップバッターだったのがプレッシャーになりました」とビッグプロジェクトであることで当初は緊張したという。しかし、「スーパーヒーローはやってみたいタイトルだった」と本作に全力投球をした。そして、「鋭意制作中です。応援して見ていただければ」と秋から作品の応援を呼びかけた。
 森島プロデューサーからは、『アイアンマン』から始まるマーベルのアメリカンコミックス原作4作品アニメ化の今後の展開について一部明かされた。「マーベルには8000ものキャラクターがあり、マーベルユニバースとして全てがつながっている。しかし、日本ではマーベルユニバースの存在は意外と知られていない。今回のプロジェクトの中ではこれを表現したい」とそれぞれの作品は単独のものではないと話す。キャラクター同士がちゃんと絡んで来るとし、2作目以降にクロスオーバーな展開が準備されているとする。『アイアンマン』に続きアニメ化されるのは、『ウルヴァリン』、『Xメン』、『ブレイド』である。

 アニメ『アイアンマン』は、米国コミックス出版社マーベル・エンタテインメントを代表するキャラクターをアニメ化した。キャラクターは本国での2度にわたる映画化で、人気を高めている。今回の作品はそのアニメ版として企画・制作された。作品の舞台も日本となっており、オリジナルなストーリーで新たな『アイアンマン』を創りだす。全12話で制作後、さらに3つの異なったタイトルがアニメ化される。
 国内では2010年10月1日22時からアニマックスで放映を開始する。映像パッケージは12月に発売予定だ。また、既に米国のG4チャンネルでの放映も決定している。米国の原作を日本でアニメ化、そこからさらに世界中への展開を狙う。アニメ『アイアンマン』は日本だけでなく、世界から注目されるこの秋の新作アニメである。

アニメ『アイアンマン』 /http://www.animax.co.jp/marvelanime/

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《animeanime》
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