特撮映画で使われてきたミニチュア模型は、今回の「館長 庵野秀明 特撮博物館 –ミニチュアで見る昭和平成の技-」の目玉のひとつだ。それを展示の一番に持ってきたことに、今回の企画展のコンセプトが凝縮されている。
オープンの記者発表会が、一足早く、7月9日に美術館で行われた。会見には多数のマスコミが集まり、この企画展への関心の高さが窺われた。同館の1階と地下2階の企画展示室を全て使った。そこには特撮関連の貴重な資料、設定、原画、ミニチュアなど約500点が並べられる。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、子どもたちの来館が増える夏休みシーズンの開館を拡充する。より多くの来場者を受け入れる体制を明らかにした。まず、7月20日から9月3日までの46日間の開館時間を1時間延長する。
5月31日には、館内の人気スポットのひとつ「きこりの泉」にて、ミュージアムスタッフによる誕生会が開かれた。泉から “きれいなジャイアン”が登場するのに合わせて、