年末年始企画である「アニメ!アニメ!編集部とライターの選ぶ2015年珠玉の一本」。ライター・川俣綾加さんは『英国一家、日本を食べる』です。
年末年始企画である「アニメ!アニメ!編集部とライターの選ぶ2015年の一本」。今回は「高瀬司のアニメ時評宣言」も連載中のライター・高瀬司さんから『SHIROAKO』です。
2015年に話題となった映画を振り返る第2本目は、豊富に盛り込まれた戦車描写から話題となった水島努監督の映画作品『ガールズ&パンツァー 劇場版』だ。
アニメ「グリザイア」シリーズに女性ファンが多いとの情報を聞きつけたアニメ!アニメ!編集部。その理由と魅力を探るべく、作品に夢中というグリザイア女子に集まっていただき座談会を実施した。
9月24日にBlu-ray BOXが発売されたアニメ『ベルサイユのばら』。本作の魅力をアニメ評論家の氷川竜介さんが、ふたりの演出家、長浜忠夫と出崎統の演出から紐解く。後編は出崎統に迫る。
9月24日にBlu-ray BOXが発売されたばかりのアニメ『ベルサイユのばら』。いまなお多くの人を捉える本作の魅力をアニメ評論家の氷川竜介さんが、ふたりの演出家、長浜忠夫と出崎統の演出から紐解く。
富野由悠季がTVシリーズで新たな『ガンダム』を世に送り出す。『ガンダム Gのレコンギスタ』は新しい挑戦でもある。富野作品を熟知する氷川竜介さんと藤津亮太さんのおふたりをお招きし、特別対談を行った。
車田正美先生の代表作のひとつ『聖闘士星矢』:その魅力を印象的な戦いのシーンと人間模様から分析する第2回。物語の奥行きを作る複雑な関係 仲間の絆、敵が味方に、味方が敵に。
マンガ家・車田正美先生の代表作のひとつ『聖闘士星矢』。今なお、根強く多くの人の心に残る。その魅力を印象的な戦いのシーンと人間模様から分析する。
『凪のあすから』の第1クール振り返り、最後は物語の前半にあった事件を確認。そして、それが第2クールにどうつながっていくのか?1月9日以降の放送に期待だ。
『凪のあすから』の第1クール振り返り企画第2回は、少し入り組んだ恋愛模様をもう一度整理。これを理解すれば、第2クールもより楽しく見れるはず。
10月からテレビ放送を開始した『東京レイヴンズ』。人気のライトノベルを原作とした話題作だ。本作の奥に潜む物語を野口智弘さんがレビューする。
10月のテレビアニメ新シリーズのなかでも話題が多い『凪のあすから』。アニメ評論で活躍する高瀬司さんが、そのオープニング:第1話について語ります。
1月7日、東京・全労災ホール/スペースゼロにて、ミュージカル『ニコニコ東方見聞録』の舞台が始まった。本作はニコニコ動画がプロデュースする
スタン・リーと「HEROMAN」の世界 -原作者スタン・リーとは?- 文: 椎名ゆかり 主人公の少年ジョーイがロボットであるヒーローマンと一緒に地球侵略を狙う宇宙人と戦うアニメ『HEROMAN』。日本のアニメ制作会社「ボンズ」が原作にアメリカのコミックス界の御大ス
文: 藤津亮太(アニメ評論家)『ヒーローマン』。タイトルの通り、今時珍しい直球勝負の作品の登場だ。 原作は『スパイダーマン』や『X-MEN』を生み出したアメコミ界の巨匠スタン・リー。
『オーバン スターレーサーズ』はフランス人監督の2人が、かつて子どもの頃に熱心に観ていた『未来少年コナン』や『キャプテンハーロック』といった日本のアニメの強い影響下にある。彼らは「今の時代に敢えて、それらの作品が持つ良さを子どもたちに見せたい」と言う
富野由悠季監督の次回の新作アニメは、富野監督が長年に亘って描き続けてきたバイストンウェルを舞台にした『リーンの翼』である。『リーンの翼』は、1983年に富野由悠季自身の手で、小説として『月刊野生時代』に連載されたことがあった。しかし、今回のアニメはその
5月28日に『機動戦士Zガンダム‐星を継ぐ者‐』が公開される。実に、俗に言うファーストガンダムから26年が経っている。正直、よく飽きられることもなく続いたと思う。実際、70年代から80年代に人気のあったアニメは数多かったが、ファミリー向けのアニメを除けば本当
ヴァイアコムの子会社であるMTVが日本アニメのパロデイアニメである『Kappa Mikey』の放映権を獲得して世界放映をする。米国ではニックトゥーン、海外ではニッケルオデオンを通じての放送となる。両チャンネルは、米国の人気アニメ『スポンジボブ』の放映で知られてい
実は、かなり前から気になっていたアニメに『ぼくの地球を守って』という作品がある。なぜに気になっていたかといえば、ラストがどうなったのか?。なぜか、全然、記憶がない。結構出来のいい作品で、CATVとかで何度か観た記憶があるのだが、なぜか前半部分しか記憶に
10月2日(土)に放映開始した『機動戦士ガンダムSEED』の続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が初回放映の視聴率で8.2%と高い視聴率で好スタートを切っている。『DESTINY』の前のシリーズに当たる『SEED』は、平均視聴率で6.0%、最高視聴率で8.0%であったか
『巌窟王』はたぶん難しいアニメだ。難しいというのは話が難しいということでなく、どう評価していいのか判らないという意味での難しさである。