9月29日に国内全国公開したCGアニメーション『モンスター・ホテル』の米国での公開がロケットスタートを切った。公開初日金曜日1日の興収が1100万ドルとなった。米国の各映画関連情報サイトは、初週末だけで3300万ドルから4000万ドルの興収を予想している。
10月11日から14日まで、ニューヨークのマンハッタンでニューヨーク・コミコンが開催される。期間中10万人を超える来場者を集める全米第2位のポップカルチャー イベントである。 この公式ゲストとして、日本のマンガ家安野モヨコさんが招待されることが発表された。
日本のポツプカルチャーをテーマにしたイベントで、北米最大規模を誇るアニメエキスポ(Anime Expo)は、6月29日から7月2日まで開催されたアニメエキスポ2012の参加人数を明らかにした。発表によれば実数で4万9400人以上、
米国大手の映画会社ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ(Warner Bros. Pictures)とレジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)は、『ゴジラ』の新作映画を2014年5月16日に公開することを決定した。映画はシリーズ初の3D(立体視)となる。
日本カルチャーのイベントで知られるフランス・パリのジャパンエキスポが、2012年の夏に来場者数をまた増加させた。ジャパンエキスポ事務局によれば、2012年7月5日から8日まで開催されたイベントの来場者数は、非公式段階で約21万人となっている。
テレビ東京は、日本アニメを海外向けに配信するクランチロール(Crunchyroll Inc)の有料視聴会員数が10万人を突破したと発表した。無料も含めた会員数は700万人である。
フランスの南東部に位置するリヨンはフランス第2の都市で、フランスの金融センターの一つ。イマジノーヴは、クリエイティブ産業(ゲーム、アニメ、映画、マルチメディア等)を振興し、地元に企業を増やし、雇用を創出するための公的なビジネス支援だ。
アニソンの盛り上がりと魅力をNHKの人気番組『Rの法則』が、徹底的に特集する。9月10日から13日までの4日間、毎日18時55分から19時25分まで「秋のアニソン祭り」を放映する。アニソンファンには必見の番組だ。
[取材・文: 伊藤裕美(オフィスH)]ヨーロッパでは地方単位でもコンテンツ制作にさまざまな支援が行われている。フランスの地域支援で最も貢献しているのが、広域的な地域経済単位のものだ。
[取材・文:伊藤裕美(オフィスH)]国際アニメーション・フェスティバル「アヌシー2012」で見た ヨーロッパのアニメーション動向 第2部 フランス映画・動画センターの役割
宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が選考対象作品として挙げられている。米国の独立系配給会社GKidsが本作の配給権を獲得したニュースはすでに伝えられているが、どうやら2012年中に米国公開するようだ。