日米同時公開「モンスター・ホテル」 全米興行好調スタート  | アニメ!アニメ!

日米同時公開「モンスター・ホテル」 全米興行好調スタート 

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9月29日に国内全国公開したCGアニメーション『モンスター・ホテル』は、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(SPEイメージワークス)がスタジオの持つ最新の技術を注ぎ込んだ大作だ。本作は米国でも、9月28日に『Hotel Transylvania』のタイトルで全米公開されている。日米ほぼ同時に、映画ファンの前に姿を見せた。
その米国での公開がロケットスタートを切った。公開初日金曜日1日の興収が1100万ドルとなった。米国の各映画関連情報サイトは、初週末だけで3300万ドルから4000万ドルの興収を予想している。

初日の結果だけで最終的な興行成績を予想するのは難しい。それでもSPEイメージワークスのフルCGの最大ヒット、好評を博した『くもりときどきミートボール』(全米興収1億2500万ドル)を上回る可能性は極めて高い。そうなれば、SPEイメージワークスのCGアニメーションの記録更新となる。
近年、米国ではフルCGの劇場アニメーションの公開が相次いでいる。映画同士の競合や競争も激しさを増している。『モンスター・ホテル』のヒットは、SPEイメージワークスが今後もこの分野で戦っていけるだけの力を持っていることを示しそうだ。
一方で、ディズニー/ピクサー、ドリームワークス・アニメーションに続き、イルミネーションやフォックス、SPEが次々にヒットを飛ばす状況は、これまでよりもフルCGアニメーションのクオリティーに差がつきにくい時代に入っていることを窺わせる。今後は、スタジオの名前よりも、作品の企画やストーリーがさらに重視されることになるだろう。

『モンスター・ホテル』の舞台は、モンスターたちが休暇のために訪れるトランシルヴァニアのモンスター・ホテルである。ホテルのオーナーであるドラキュラの娘・メイヴィスの118歳のバースデーパーティーに、人間のジョニーが紛れ込み、さらにメイヴィスに一目ぼれしたことから大騒動が巻き起こる。
『スター・ウォーズ クローン大戦』や『サムライジャック』などのテレビアニメーションシリーズで名を馳せたゲンディ・タルタコフスキー監督が注目されている。もちろんSPEイメージワークスによるCGアニメーションもみどころである。
日本語版の声優は、ドラキュラ役を山寺宏一さん、その娘を女優の川島海荷さんを起用する。藤森慎吾さん、クリス松村さん、我修院達也さん、三ツ矢雄二さんといった役者陣も参加する豪華な陣容だ。

『モンスター・ホテル』
9月29日(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
/http://www.monster-hotel.jp/





《animeanime》
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