世界最大級のコンテンツ、クリエイティブ産業の統合イベントであるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)は、今年で開催3回目を迎える。既に東京ゲームショウ2009、第22回東京国際映画祭、JAM2009など各業界が中心となる18のオフィシャルイベントの開催
アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは、2009年6月に未就学児童から小学生を対象にした「お子様のDVD視聴・購入」調査を行った。調査は同社によるユーザーの映像ハードとソフトの環境調査の一環である。
AV機器やDVDなどに関する調査は少なくないが、
テレビアニメ『咲-Saki-』はこの7月から8月まで、番組に登場するタコス好きのキャラクター優希にちなみ、タコスチェーン店タコデリオとトレイマットを利用したコラボレーションを行った。この試みは大きな反響を呼び、さらに『咲-Saki-』とタコデリオは8月1日と2日に
「週刊少年サンデー」(小学館)と読売テレビは、高橋留美子さんの人気マンガ『犬夜叉』の単行本36巻から56巻をテレビアニメ化することを発表した。読売テレビなどで、今秋から放送を開始する。
『犬夜叉』は週刊少年サンデーに、1996年から2008年6月まで11年以上に
8月5日からスイスのリゾート地で開催されるロカルノ国際映画祭で、劇場アニメ『マイマイ新子と千年の魔法』が上映される。ロカルノは世界でも有数の国際映画祭として知られるが、今年は日本アニメの大特集を組む。その上映作品数は60を超える。
それでも新作映画と
東北新社は、2005年に製作した特撮テレビドラマ『牙狼』を劇場映画化することを明らかにした。映画のタイトルは『牙狼~RED REQUIEM』、また映像は最新の技術を盛り込んだ全編3D立体映像となる。
この映像は東北新社のグループ会社でCG・VFX映像を専門
財団法人デジタルコンテンツ協会は、デジタルクリエイターズコンペティション2009の作品を募集している。応募の締め切りは8月7日で、10月に開催するデジタルコンテンツエキスポの会期中に授賞式
を予定している。
7月23日より始まったサンディゴ・コミコンで、マイクロソフトが日本アニメと手を組んだ大型プロジェクトを発表した。マイクロソフトの開発した世界的大ヒットゲーム『Halo』シリーズのアニメ化である。
作品のタイトルは『Halo Legends (ヘイロー レジェンズ)』。『
日活は、8月31日付けでAMGエンタテインメントの国際版権事業とその版権営業事業を吸収分割(簡易吸収分割)により承継すると発表した。AMGエンタテインメントは、クリエイター教育のアミューズメントメディア総合学院を中心とするAMGグループの映像・音楽ソフトの会社
9月24日から10月28日までの1ヶ月間、様々なコンテンツ、クリエイティブ関係のイベントをつなぐ統合イベントJAPAN国際コンテンツフェスティバル2009(コ・フェスタ)が開催される。コ・フェスタ実行委員会は、このうちコ・フェスタのオリジナルイベントとなる「劇的3時
今年4月から6月までフジテレビ「ノイタミナ」ほかで放映された『東のエデン』は、謎が謎を呼ぶ展開が大好評を博し、2009年のテレビアニメの代表作となりそうだ。
しかし、その作品展開はテレビシリーズだけに止まらない。テレビ版の謎をさらに引き継ぐかたちで、今
アニメ専門チャンネルのアニマックスは、2009年9月1日からテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』の放映を開始する。毎週月曜日から金曜日までの平日16時から16時半までオンエアーされる。
『美少女戦士セーラームーン』は、1992年にスタートしたアニメシリーズ
映像会社のティー・ワイ・オーは、円谷プロダクションの株式の一部をバンダイに譲渡する。7月23日にティー・ワイ・オーが明らかにした。
円谷プロは番組制作・著作権管理の子会社で、『ウルトラマン』シリーズなどで知られている。現在、株式はティー・ワイ・オーが
7月16日から7月19日まで開催されていた国内最大の玩具見本市、東京おもちゃショー2009の来場者数が15万7572名であることが明らかになった。主催者目標の16万人に近い数字となったが、前年比では3.7%減とやや減少した。
しかし、昨年は前年比46%増と大幅に拡大した
国内大手アニメ製作会社のトムス・エンタテインメントは、実写劇場映画『E.YAZAWA ROCK』に製作出資を行う。映画は人気ロック歌手の矢沢永吉さんをテーマにした音楽ドキュメンタリーである。
製作委員会にはトムス・エンタテインメントのほかに、映画の監督である
7月2日から5日までパリ市郊外のノール ヴィルパント展示会場で開催されたジャパンエキスポ(Japan Expo)の2009年来場者数が16万4000人に達した。ジャパンエキスポの主催者により明らかにされた。
昨年の来場者数13万4000人を大幅に上回っただけでなく、2007年の8万
8月22日に全国公開される劇場CGアニメ『ホッタラケの島 -遥と魔法の鏡-』が、埼玉県入間市とタイアップを行っている。劇中のキーとなる物語導入部に登場する神社が、入間市の出雲祝神社をモデルしていることから実現した。
映画では小さなお稲荷さまが異世界「ホッ
2008年の『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』、そして原案・脚本を務めた今年6月公開の『宮本武蔵 ―双剣に馳せる夢―』とハイクオリティの作品を生み出し続ける押井守監督。その新たな注目作が12月19日に劇場公開となる。監督の長編実写映画としては、8年ぶりとなる