松竹は、2月21日に2008年から2009年劇場公開予定の作品ライナップを発表した。今回発表されたなかでアニメ作品は、2009年公開予定のりんたろう監督、マッドハウス制作の『よなよなペンギン』の1作品のみとなっている。
松竹は2007年には、『河童のクゥと夏休み』
長年、ハリウッドでの実写映画化が噂されながら、製作が開始されていなかった大友克洋さんのSFマンガ『AKIRA』がいよいよ製作に動き出したようだ。
米国のメディアが相次いで、ワーナーブラザース、Appian Way製作で『AKIRA』の実写映画化が決定したと伝えている。
派手なVFXと長大な物語で世界のSFや映画ファンから圧倒的な支持を受ける『スター・ウォーズ』シリーズの新作が大スクリーンで帰って来る。しかし、帰ってくるのは見慣れたVFX映画ではなく、3Dアニメーション版の『スター・ウォーズ』である。
ルーカス・フィル
(c)「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ」製作委員会
2006年にFlashアニメとしてテレビシリーズを制作、2007年3月には世界初の劇場版Flashアニメ作品『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE~総統は二度死ぬ~』を公開した蛙男商会が、
2月8日、国際アニメーション協会ハリウッド支部が毎年米国で公開されたアニメーションから優秀作品と個人を選ぶアニー賞が発表された。
アニー賞はアニメーション界のアカデミー賞と呼ばれることもあり、米国のアニメーション関連の賞では最も注目が高く、今年で35
浦沢直樹さんの人気SFマンガで実写映画化が公表されていた『20世紀少年』の主要キャストが2月4日に公表された。主人公ケンヂ役に唐沢寿明さん、オッチョ役に豊川悦司さん、ユキジ役に常盤貴子さんが決定した。
大ベストセラーの人気作品に相応しい豪華な役者陣とな
昨年9月に公開されて大きな話題を呼んだ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が、先月末、韓国で日本国外では初となる劇場公開を開始した。
日本では、日本映画製作者連盟が発表した2007年の興行成績で20億円の大台を実現しているだけに国外初の興行にも注目が集まった
映画製作配給大手4社で構成する社団法人日本映画製作者連盟は、2007年の国内映画興行の概況を発表した。発表によれば2007年の国内劇場興収は1984億4300万円と前年比で2.2%減少した。
これは2006年に好調であった邦画の興収が12.3%減の946億4500万円となったことが
東映アニメーションは、1月28日の平成20年3月期第3四半期決算発表に合わせ、人気アニメ「プリキュア」シリーズの映画第5弾決定を発表した。詳細は発表されていないが、2月からテレビ放映が開始されるテレビシリーズ第5弾『YES!プリキュア5GOGO』がベースとなると
香港のイマージ・アニメーションスタジオは、同社が製作を進める3DCGアニメーション映画『鉄腕アトム: Astro Boy』の監督に、『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』の監督で知られるデヴィッド・ボワーズ氏が決定したと発表した。これまで同作の監督はコリン・
映画やショウビジネスの業界情報サイトであるVariety Japanの1月23日の報道によれば、ハリウッドで制作が進んでいる実写版『ドラゴンボール』日本国内公開が、8月中で検討されている。また、Variety Japanは、映画は東宝洋画系で500館規模の公開の見込みともしている
2007年秋にWOWOWで放送され好評を博した『バッカーノ!』のオールナイト一挙上映会が決定した。
東京池袋のテアトルダイヤで、2月23日(土)の深夜に開催される。チケットは2月16日から発売される(全席指定)。
良質のアニメーション映画を届けることをコンセプトとする三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーは、その最新作として1972年のアニメ作品『パンダコパンダ』を取り上げる。
これまで海外の様々な名作アニメーションを取り上げてきた三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーだ
『シュレック』シリーズなど人気3Dアニメーションを次々と世に送り出すドリームワークスアニメーション。その最新作 『カンフー・パンダ』が、7月26日に国内で全国拡大ロードショーされる。
タイトルの通り映画の主人公はパンダ、戦うパンダが3Dアニメーションで
TOHO シネマズ六本木ヒルズほかTOHO シネマズの6サイトで、最新作DVD「ルパン三世 GREEN vs RED」の発売(4月2日発売)に先駆け、オールナイトでの特別上映“ルパン・ザ・night”の開催が決定した。
2009年春に公開が予定されている実写映画『ヤッターマン』のメインキャラクタードロンジョ役を深田恭子さんが、ドロンジョの子分であるボヤッキー役を生瀬勝久さんが、トンズラー役をケンドーコバヤシさんがそれぞれ演じることが発表された。
これにより既に発表さ
【2008年も強さを発揮するシリーズ作品】
2007年の劇場アニメーションは、『ポケットモンスター』や『ドラエもん』などのシリーズ作品が好調だった。また、物語で観客を惹きつけた『河童のクゥと夏休』、作画のクオリティの素晴らしい『ストレンヂア 無皇刃譚』、日
2007年も終わり、07年の劇場アニメの最終的な興収動向が見えてきた。最終的な興収ランキングは、興収50億円を超えたとされる『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』が圧倒的な強さを発揮した。昨年の『ポケモンレンジャーと蒼