米国の大手アニメ流通会社セントラルパークメディア(CPM)は、世界初の試みとしてビデオiPodを利用した日本のアニメ作品を提供すると発表した。今回ビデオiPod向けに提供されるのは、1982年に日本サンライズ(現サンライズ)が製作したロボットアニメ『装甲騎兵ボト
世の中にはありそうでないものがあるが、10月22日から漫画社が企画・募集を開始する『萌え・マンガ・アニメ探索の旅 ジャパニメーションツアー2日間』はまさにそれだろう。その名の通り日本アニメに関係する観光地を2日間かけて一気に見てしまおうというツアーである
毎年秋の大規模イベントとして定着した感のある東京国際映画祭が本日10月22日から30日までの期間開催される。世界12大映画祭のひとつである映画祭は期間中に事前に先行された13作品からなるコンペティションを行うほか、300本を越える映画が六本木と渋谷を中心に各部
カナダのエドモントンで日本からアダルトマンガ雑誌を輸入した26歳の若者が児童ポルノ罪で有罪判決を受けた。エドモントン市の複数のメディアは、今回の判決がアニメ・マンガを対象とした児童ポルノの罪に捕らわれたカナダでの初めてのケースだと伝えている。
事
10月20日の日本経済新聞によれば、東京都杉並区はアニメ制作に関わる人材育成を目的とした、アニメ制作の施設や機材の無償提供を行う。提供される施設は、杉並区上荻にある杉並アニメーションミュージアム内の施設である。この施設と施設に備え付けられた撮影機材やソ
アニメファンの間で根強い人気があるアニメ作品の旧『ルパン3世』のインターネット配信されることになった。配信を行なうのは、10月31日よりトムスエンタテイメンが開始する新たなコンテンツ配信事業『ルパン3世THEATER』である。
トムスエンタテイメントは10月31
10月19日と20日に、東京・丸の内の国際フォーラムで東京コンテンツマーケット2005が開催された。東京コンテンツマーケットは、日本のコンテンツ業界の発展を目的に主に発展途上のコンテンツ企業、クリエーターを集めた展示会である。
毎年春に開催される東京国際ア
このシンポジウムでは、東映アニメーションとGDHという日本アニメを代表する新旧の対照的な企業が日本アニメを海外に売り込む現場について語った。両社の違いは今年創業50周年を迎える東映アニメーションと、設立から5年というGDHの歴史の長さの違いからも判るだろう
知っ得!コンテンツファンド活用法
品田 英雄氏( 株式会社日経BP 日経エンタテインメント! 発行人)
土井 宏文氏( ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社 代表取締役)
亀田卓氏( 株式会社電通 エンタテインメント事業局 )
クリエイターのためのゲリラマーケティングの薦め
森祐治氏( 株式会社シンク 代表取締役CEO)
田中辰雄氏( 慶応大学経済学部 助教授)
小林弘人氏( 株式会社インフォバーン 代表取締役会長)
竹内宏彰氏( 株式会社コミックス・ウェーブ 代表取締役プロデュー
ハリウッドの業界情報サイトのハリウッド・レポーターによれば、世界中で大ヒットした米国の人気アニメーション『スポンジボブ』が中国の中央テレビの中国中央電視台(CCTV)に登場することになった。CCTVは現在、映画チャンネル、スポーツチャンネル、ドラマチャンネ
講談社は自社の発刊する『別冊少女フレンド』で連載中の末次由紀氏のマンガに、他人の作品からマンガからの盗用があったとし該当する作品連載の即刻中止を発表した。講談社によれば、末次由紀氏の描写盗用問題は詳細を調査中であるが多くの事実について確認ができ、末
スーパーヒーローのコミックや劇場映画の製作で知られている米国マーベルが、『Xメン』のTVアニメーションを製作し、2007年の夏からテレビ放送を開始すると発表した。
この作品はエンターテイメント企業のファースト・サーブ(FST)とインドのアニメ制作会社トゥー
『うる星やつら』、『魔法の天使クリーミィーマミ』、『きまぐれオレンジロード』などの作品で人気のアニメーター高田明美氏のデザインした宝石とその原画の展覧会が11月19日から27日の予定で東京・青山で開催される。昨今、アニメーターをテーマにした、企画展覧会、
企業経営やIT戦略を扱うウェッブマガジンCIOが、ERPシステムを導入で経営効率を実現している東映アニメーションの内部管理について特集をしている。「東映アニメーション リアルタイムの売上げ把握で、著作権ビジネスの次なるステージを目指す」と題した記事の中では
バンダイビジュアルとハルフィルムメーカーは、ヨーロッパでディズニー系大手エンターテイメント企業ジェティクスとで子供向けのSFアニメの共同制作を行う。これは、本日よりフランスのカンヌで始まった子供番組のフィルムショーのMIPCOM Juniorで明らかにされたもの
10月16日にWAO大学院大学の主催で開催されたテレビ東京コンテンツ事業局次長兼アニメ事業部部長岩田圭介氏の講演会「アニメコンテンツのビジネス戦略 プロデューサーの役割」は、アニメビジネスに関心のある大勢の来場者が集まり大盛況であった。
この講演が特に貴
日本のマンガが世界で力を増すに連れて、各国で自分たちもマンガを書きたいというファンたちが現れている。そうしたアマチュアが発掘されてプロになり、商業マンガ家の第一世代が活躍し始めている。しかし、そうした日本発マンガ以外の活躍の裏にはビジネス的な思惑も