GONZO15周年記念作品 アフロサムライ 日本放映決定(3/8)
米国のスパイクTVなどが製作を行い、日本のアニメ制作会社GONZOが制作を行った話題のアニメ『アフロサムライ』の日本放送が決定した。
作品は30分番組5話から構成されており、第1話から3話を5月3日23時から、第4話から第5話を5月4日23時からWOWOWで放映する。
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作品は30分番組5話から構成されており、第1話から3話を5月3日23時から、第4話から第5話を5月4日23時からWOWOWで放映する。
『アフロサムライ』はGONZOの設立15周年記念作品で、北米放送ではMTVの姉妹チャンネルで大手エンタテインメントチャンネルのスパイクTVで放映された。主人公の声優に大物俳優のサミュエル・L・ジャクソンを起用するなど、大きな話題を呼び高視聴率を獲得した。
作品はもともと、北米の若者を主要マーケットに企画されている。これまでもゴンゾの作品は北米で人気が高いものが多い。また、同社による近年の新作アニメは日本だけでなく北米市場のテイストも念頭に置いている。そうした実績が評価され、今回北米向け作品の制作に起用された。
カッテイングエッジと表現されることが多いハイティーン向けの日本アニメは、子供向けの作品に較べて世界規模でテイストの差が薄いとされている。それは日本アニメが広く世界に受け入れられている理由でもある。
今回の作品も、北米向けといってもカッテイングエッジな作品であるため、日本でも同様の評価を受ける可能性も高いだろう。また、アニメにおける日本と米国のあらたなコラボレーションとしても興味深い。
『アフロサムライ』は、北米ではWebサイトが18歳以上とされるなどバイオレンスなどでの過激な描写が多い。今回、WOWOWが放映するのはこのオリジナル作品をさらにグレードアップした「ディレクターズ・カット完全版」になる。
日本では「ディレクターズ・カット完全版」が初放映から登場することになる。WOWOWは有料の衛星であるため、バイオレンスシーンもオリジナルに忠実に表現されるだろう。
「AFRO SAMURAIディレクターズ・カット完全版」放送予定
5月3日(木) 23時~ 第1話~第3話
5月4日(金) 23時~ 第4話~第5話
/WOWOW
/GDH
/GONZO
/アフロサムライ公式サイト(米国)