3月20日から4月11日まで開催される第31回香港国際映画祭のアニメーション部門に日本から『立喰師列伝』(押井守監督)、『鉄コン筋クリート』(マイケル・アリアス監督)、『Tokyo Loop』の3作品が出品される。 香港映画祭は、同時期に世界の映画市場で急激に存在感を高めるフィルムトレードショーの香港フィルムマートもあることから、アジア有数の映画祭として近年注目が高まっている。さらに今年は初めての試みとして、アジア映画賞(Asian Film Awards)を創設している。
香港国際映画祭はアジア有数の映画祭ということで、アニメも含めて日本映画の上映は各部門合計で20作品に及んでいる。このなかには、ガラプレミアの『さくらん』、『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』、『武士の一分』やI See It My Way部門の『蟲師』、Auteurs部門の『叫』などが含まれる。 また、『武士の一分』は同時期に開催されるアジア映画賞の作品賞にもノミネートされている。アニメ作品では『ゲド戦記』の寺嶋民哉氏が作曲賞で候補にあがっており活躍が期待される。さらにアニメ・コミック関連では、『DEATH NOTE the Last name』の実写映画の脚本賞で候補になっている金子修介、大石哲也両氏が注目であろう。