「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」授賞式レポート サカナクション、米津玄師、ミセス、Fujii Kazeら豪華ステージを振り返る | アニメ!アニメ!

「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」授賞式レポート サカナクション、米津玄師、ミセス、Fujii Kazeら豪華ステージを振り返る

音楽人5,000人が選ぶ「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」が東京で開催された。サカナクション「怪獣」が最優秀アニメ楽曲賞と最優秀楽曲賞などで8冠。米津玄師やミセスら豪華アーティストがパフォーマンスを披露し、Mrs. GREEN APPLEが最優秀アーティスト賞を受賞した。

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Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
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  • Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • 東京スカパラダイスオーケストラ with Special Guests[LiSA、TAKUMA(10-FEET)、アイナ・ジ・エンド]©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • アイナ・ジ・エンド©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • LiSA©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
  • 菅田将暉 ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

音楽人5,000人が選ぶ「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(以下、MAJ)は、「世界とつながり、音楽の未来を灯す。(ともす)」をコンセプトとした国内最大規模の国際音楽賞です。昨年YOASOBI「アイドル」(『【推しの子】』オープニング主題歌)が受賞した「最優秀アニメ楽曲賞」など、合計78の部門賞が設けられています。

2026年6月13日に東京・有明で行われた授賞式では、Premiere Ceremony、Grand Ceremonyの二部構成に分かれて各賞が発表され、多くのアーティストがパフォーマンスを披露。その間に華やかなレッドカーペットも開催されました。日本音楽界の一大イベントを体感しようと多くの音楽ファン・音楽関係者が詰めかけた、MAJ2026当日の模様をお伝えします。

この日の東京は抜けるような快晴!授賞式会場の有明エリアでは、MAJ2026を彩るためのフォーマルな装いに身を包んだ人々が行き交い、レジャーや観光を楽しむ人々でにぎわういつもとはひと味違う雰囲気が漂っていました。

◆アニメ楽曲賞はサカナクション「怪獣」! 多彩なアーティストが受賞した「Premiere Ceremony」

サカナクション©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

全78部門のうち、後ほど「Grand Ceremony」で発表される主要6部門などを除く、66個の賞の最優秀作品・アーティストを発表するセレモニーです。最優秀J-POP楽曲賞や最優秀アニメ楽曲賞、最優秀劇伴賞のほか、ライブやミュージックビデオ(MV)に関わるスタッフ賞など、多岐にわたる賞が発表されました。

ステージは、本間昭光率いるスペシャルバンドによる生演奏の「東風」でスタート。プログラムの合間には海外のアーティストも登場し、世界的な名曲を披露しました。

MCを務めた谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)と森香澄が各賞を発表。パフォーマンスの合間にはフロアに集まった豪華アーティストたちへマイクを向け、会場の熱気を伝えました。

M!LK ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

最優秀アニメ楽曲賞は、『チ。-地球の運動について-』オープニング主題歌であるサカナクションの「怪獣」が受賞。メンバーもステージに上がり喜びを語りました。


サカナクション /怪獣

また、最優秀劇伴賞アニメ部門を受賞した『LAZARUS ラザロ』は、音楽を担当したカマシ・ワシントン、ボノボ、フローティング・ポインツがいずれも海外で活動しているため、渡辺信一郎監督が代理で登壇。ほかにも数多くのアーティストやスタッフが受賞の挨拶を行いました。

上原ひろみ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

セレモニーでは、各賞の発表と交互に豪華アーティストによるライブパフォーマンスも披露されました。圧巻のパフォーマンスを披露したのは、後にアルバム『OUT THERE』で最優秀ジャズアルバム賞を受賞したジャズピアニストの上原ひろみ。「Haze」のダイナミックな演奏は、会場に集ったミュージシャンたちからも絶賛されました。

上原ひろみ「Haze」

そのほか、フィリピンのロックバンド・Cup of Joe、インドネシアのシンガーソングライター・Hindia、そしてトラックメイカーのSTUTSがfeat. Kohjiya, Hana Hopeとしてパフォーマンスを披露し、ライブステージを盛り上げました。

Cup of Joe「Multo」

セレモニーの最後は、THE SPELLBOUND × BOOM BOOM SATELLITESが、MAJのアンセムでもある「KICK IT OUT」をパフォーマンス。会場を興奮の渦に巻き込み、続くレッドカーペットや「Grand Ceremony」へと熱気をつなげました。

◆豪華アーティストが一堂に!サカナクション、HANA、米津玄師らが魅せた「Grand Ceremony」第一部の熱狂

TOYOTA ARENA TOKYOで行われた「Grand Ceremony」第一部は、ストーリー仕立てのオープニング映像で華やかに幕を開けました。映像には司会の菅田将暉をはじめ、サカナクション、Fujii Kazeといった、各賞にノミネートされたアーティストが次々と登場。この印象的なオープニング映像の監督を務めたのは、サカナクションなど多くのアーティストのMVを手がける映像ディレクターの田中裕介氏です。

サカナクション ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

映像の中の主役の女の子が授賞式会場へ飛び出すと、ステージには真っ白な衣装に身を包んだサカナクションが登場。『怪獣』の演奏が始まります。音楽、ダンス、映像が渾然一体となったパフォーマンスに、観客だけでなく会場のアーティストも総立ちで盛り上がりました。

サカナクション/怪獣

「最高のライブで幕を開けました!」と叫ぶMCの菅田将暉は、約200名が集うフロアの円卓を巡ってアーティストたちを紹介。「実は仲の良いアーティスト同士」といった、豪華な顔ぶれならではのトークを繰り広げました。

菅田将暉 ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

各賞はプレゼンターが登壇して発表。主要6部門の一つ、最優秀アルバム賞は、プレゼンターの松たか子がFujii Kazeの『Prema』と発表しました。受賞したFujii Kazeはステージに上がり、喜びを語りました。

後に最優秀ニュー・アーティスト賞を受賞したHANAはフロアに設えられたデコラティブなテーブルをステージにパフォーマンス。フロアを自在に行き来しながら、圧倒的なダンスと共に「NON STOP」、「ROSE」の2曲を披露。

HANA ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
HANA ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

世界でヒットした国内楽曲を讃えるBest Global Hit from Japan は、ワールドワイドに活躍をしたXG「HYPNOTIZE」に。

「IRIS OUT」で圧倒的なパフォーマンスを見せたのは、同曲で5冠を獲得し、映像で登場した米津玄師。画面を埋め尽くすダンサーたちとのトリッキーなコラボ、サメライドに乗り込んでの熱唱で会場を興奮に包みました。

米津玄師 - IRIS OUT | MUSIC AWARDS JAPAN 2026

アニメファンにとって感涙ものだったのが、東京スカパラダイスオーケストラ with Special Guestsによるステージです。作曲家・故大野雄二を悼んでの「ルパン三世のテーマ‘78」に始まり、LiSAを迎えての「紅蓮華」、TAKUMAを迎えての10-FEET「第ゼロ感」、アイナ・ジ・エンドを迎えての「革命道中- On The Way」と、世界で愛されるアニメソングを次々と披露。最後は代表曲「Paradise Has No Border」で会場の熱気を最高潮に導きました。

東京スカパラダイスオーケストラ with Special Guests[LiSA、TAKUMA(10-FEET)、アイナ・ジ・エンド]©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
アイナ・ジ・エンド©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
LiSA©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
東京スカパラダイスオーケストラ/ルパン三世のテーマ
東京スカパラダイスオーケストラ × LiSA/紅蓮華
東京スカパラダイスオーケストラ・TAKUMA(10-FEET)
東京スカパラダイスオーケストラ × アイナ・ジ・エンド/革命道中 - On The Way

◆ミセスのサプライズ、羊文学の熱演、そしてFujii Kazeのステージも!音楽の多彩さに包まれた第二部

Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

第二部の冒頭では、Mrs. GREEN APPLEによる「クスシキ」のサプライズパフォーマンスも。京都・平安神宮で収録された壮大な映像と会場での生演奏がシームレスに行き来する、彼らならではの世界観に会場中が引き込まれました。

羊文学 ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

また、最優秀オルタナティブ楽曲賞を受賞した羊文学は、Netflixシリーズ『九条の大罪』主題歌「Dogs」を生演奏。受賞にふさわしい、クールで重厚なロックサウンドを会場に響かせました。

羊文学 - Dogs | MUSIC AWARDS JAPAN 2026

また、海外からはイギリスのシンガーソングライター、Sam Smithが参加し、「My Guy」を熱唱し、歌い終わると日本語で「ありがとう」と挨拶をしました。

サム・スミス - My Guy | MUSIC AWARDS JAPAN 2026

最優秀ボーイズアイドルカルチャーの楽曲賞・アーティスト賞をダブル受賞したM!LK、そして最優秀ガールズアイドルカルチャーアーティスト賞のFRUITS ZIPPERが続けてパフォーマンスを行い、日本のアイドルの実力を見せつけました。

FRUITS ZIPPER ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
M!LK ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
M!LK - 好きすぎて滅! | MUSIC AWARDS JAPAN 2026

そして、この日のハイライトである「最優秀楽曲賞」は、すでに7冠を達成していたサカナクションの「怪獣」に決定。2025年におけるサカナクションの功績を象徴する受賞となりました。

サカナクション/怪獣「最優秀楽曲賞」受賞

最後のパフォーマンスは、Fujii Kazeによる「Prema」。受賞時に生やしていた髭を剃った姿で登場したこともあり、リアルタイムでSNSで話題になる中、ジャジーでリズミカルなサウンドで圧巻のステージを届けました。

Fujii Kaze ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
Fujii Kaze ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026
Fujii Kaze - Prema | MUSIC AWARDS JAPAN 2026

そして最後に発表された「最優秀アーティスト賞」は、Mrs. GREEN APPLEが受賞。プレゼンターの俳優・渡辺謙と固い握手を交わしました。2025年はチャート上位を独占し、5大ドームツアーを行うなど、まさに音楽界を席巻した1年を締めくくる栄冠となりました。

Mrs. GREEN APPLE ©CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2026

圧巻のパフォーマンスと感動のスピーチが続いた「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」。音楽と映像、そしてアニメが交差する多幸感あふれるステージに、会場中が笑顔に包まれました。来年はどんなアーティストが、どんな名曲で私たちを楽しませてくれるのか。音楽の未来にますます期待が高まります。

《animeanime》
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