ABEMAは、11月16日（木）の夜10時から『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#26』を放送した。
■浪川大輔＆花江夏樹＆村瀬歩が言葉遊びゲームで白熱バトル！
本放送のゲスト・村瀬歩は、MCの2人とは、共に数々の作品で共演している旧知の仲。なかでも花江とは、年齢もデビュー年も近いということで、オープニングでは2人の新人時代の話で大盛り上がり。2人は、ハイトーン声優としてオーディションで被ることが多かったということで、浪川が「“目の上のたんこぶだな”とか思わなかった？」と意地悪な質問を投げかけると、村瀬は「戦わせようとするな！」と笑いながらも「めっちゃ思いましたよ」ときっぱり回答しスタジオは大爆笑。「本当に、花江くんが無双しまくってた」と花江の新人時代を語る。
また、花江も「そりゃ思うだろ！」と頷き、「若い時は被ることもあったんですけど、今はオーディションを受けていて“これはあゆだな”ってなったりするし、むしろ彼は今、女性声優と戦ってるんです。戦場がちょっと違うの。一個別のフロアにあがっちゃってるの」と、別の戦場で戦う村瀬への尊敬の思いを語ります。ほかにも、村瀬自身も「モンスター感があった」と認める村瀬の型破りな新人時代や独立の話なども語られ、オープニングから大盛り上がりで番組がスタート。
そんな本放送では、村瀬と花江が出演するTVアニメ『Paradox Live THE ANIMATION』を徹底解剖する企画を実施。『Paradox Live THE ANIMATION』は、始動4周年を迎えた“HIPHOPメディアミックスプロジェクト”「Paradox Live」を原作とした初のアニメ化作品とのことで、本プロジェクトでHIPHOPに挑むことになった際の心境や、役作りを語った2人。
また、各チームによって異なる音楽の魅力や、物語の奥深さ、さらに本作の代名詞でもある“幻影ライブ”の映像も紹介され、浪川も「かっこいいなぁ」「いろんな音があって面白いね」と興味津々に耳を傾ける。
また番組内では、MC2人が年間を通してさまざまな競技で戦う「浪川VS花江」“村瀬歩コラボSP”も実施され、ここでは、『Paradox Live THE ANIMATION』にちなみ、3人がさまざまな言葉遊びゲームや、リズムゲームで対決。3文字の言葉の1文字を変えて、言葉を作っていく「夜あそびチェンジ」では、浪川から存在しない言葉が続出したり、目隠しをした状態での旗揚げゲームに挑戦する「リズム旗揚げゲーム」では、脱落者が他の2人を妨害したりと、大はしゃぎでゲームを楽しんでいく。
そんななか、村瀬が出題者となり、擬音のみでMC2人にお題のワードを伝える「村瀬歩のオノマトペゲーム」では、アメリカ出身の帰国子女・村瀬が繰り出すアメリカンなオノマトペの数々に2人が大苦戦する場面も。まずは例題としてニワトリが出題され、「クックルドゥドゥ」と独特な鳴き声を披露した村瀬に、2人から「もう感覚ちゃうねん」「無理だ無理だ！」と総ツッコミが。慌てて「ちゃんと日本のニワトリもできます」と否定するものの、その後の本番でも、散髪やゴルフ、警察などの村瀬の独特な表現に、2人から「クレヨンしんちゃん？」「むっず！」「何それ」と再びツッコミが続出しスタジオは大爆笑。
大盛り上がりで終了したゲームだが、さらに浪川から、その後のCM中に村瀬が「僕、ちょっと変わってるんですかね」と呟いていたという可愛らしいエピソードが明かされ、スタジオはさらなる笑いに包まれた。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#26』〉
2023年11月16日（木）
出演者（敬称略）：浪川大輔、花江夏樹、村瀬歩（ゲスト）
