内田真礼 1st フォトブック「まあやドキ」 発売記念インタビュー「内田真礼を解放した笑顔になっていただける一冊」 | アニメ!アニメ!

内田真礼 1st フォトブック「まあやドキ」 発売記念インタビュー「内田真礼を解放した笑顔になっていただける一冊」

1st フォトブック「まあやドキ」を発売した内田真礼さんにインタビュー。制作にあたってのコンセプトや撮影の裏話、さらに今後の活動について思い描いていることなどお話をうかがった。

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2月8日に発売された内田真礼 1st フォトブック「まあやドキ」。本書には普段なかなか見られない艶っぽいショットや久しぶりの水着といったグラビアをはじめ、女子ファン必見の“真礼メイク”を徹底分析したビューティーページ、ファンが気になっている“あの人”との対談、彼女の内側にせまる100問100答などが大ボリュームで収められている。

アニメ!アニメ!では本書の発売を記念し、内田真礼さんにインタビューを実施。制作にあたってのコンセプトや撮影の裏話、さらに今後の活動について思い描いていることなどお話をうかがった。

[取材・文・撮影:吉野庫之介]



内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」
¥2,750
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

――1st フォトブックの発売おめでとうございます! 写真集はこれまでにも発売されていた内田さんですが、今回「フォトブック」と銘打った理由は?

今回は写真集というよりも読み物として面白いものを作りたくて「フォトブック」と銘打っています。中身の構成も「ここからは写真集、ここからは読み物です」という感じになっていて、内容面でもメイクのことやコスプレのことなどさまざまな要素を盛り込んだので、いろいろな方に楽しんでいただける一冊になったかなと思います。



――ロケ地の選定や、撮影シチュエーション、衣装に関してはどのように決めたのですか?

今回ヤングジャンプさんで撮影をするという前提があったのですが、「今できる最大限のことをやって、出し惜しみはしない」という指針を掲げていたんです。そのうえで私が一番笑顔になれる場所はどこかと考えたときに“沖縄”だなと。そこから撮影シチュエーションに合わせた衣装も決めていきました。

また、このフォトブックでは「自分らしい姿を見せたい」という気持ちも強かったので、衣装の3分の1くらいは自前で用意をしています。たとえば、赤いセットアップのドレスや表紙で着ているピンクのワンピースは私が持っていったものなんです。



――内田さんのアイデアが反映された内容になっているのですね。沖縄での撮影はいかがでしたか?

紙面だけを見るとそんな感じには見えないかと思いますが、とにかく雨がすごかったんです。移動中は殴りつけるような土砂降りで、海での撮影時もほとんど曇っていて、ギリギリ晴れ間になった瞬間にバッと撮るような感じで。そんなことはありつつも、綺麗な夕焼けの中でのカットも撮れましたし、ある意味で天気を味方につけることができたかなと思います(笑)。



――沖縄の天候は変わりやすいですからね(笑)。素敵なお写真以外にも、女子ファン必見の真礼メイクを徹底分析したビューティーページ、ファンが気になっている”あの人”との対談ページ、真礼の内側にせまる100問100答など、ボリューム満点の内容になっていますね。

このフォトブックを通じてみなさんに「私自身を知ってもらいたい」という目標があったので、ビューティーページを見ることで私の顔が作れたり、私がこれまで影響を受けた秋葉原の文化としてメイドのコスプレをしていたり。そうした私が日常の中で感じていることやこれまでの軌跡が全部詰まっているので、この一冊を読むことで私のことを深く知っていただけるかなと思っています。

制作にあたっては普段コスメ雑誌を担当されているライターの方にも入っていただいたので、女性の方が読んだら「あの雑誌みたい!」と思っていただけるくらい見やすくまとまっているかと思います。



――さっそく手にされたファンのみなさんからの反響はいかがでしたか?

すでに手にしてくださった方からはとても温かい反響をいただいていて「頑張ってよかった~」と思いました(笑)。 撮影するまでの準備期間は体づくりのためにトレーニングなどもしていたので、食べたいものも我慢したり。そのコンディションを整えていた分、写真には晴れ晴れした表情で写ることができて、そんな私の姿をみなさんにお届けできることがすごく嬉しいですね。



――フォトブックを出すことはある意味で“節目の記録”にもなったかと思いますが、声優・アーティスト活動なども含め、“今後の内田真礼像”として考えていることや、発信していきたいことはありますか?

今後はさらに「楽しい」を突き詰めた活動をしていきたいなと思っています。ここ数年はご時世的にも我慢の連続だったと思うのですが、それを経たことで以前よりも“人とのコミュニケーション”に楽しさを感じる機会が増えたんです。先日も自分のラジオのイベントで友人にゲストで来てもらうことがあったのですが、その中でのお喋りもすごく楽しくて。

私は仕事に対してストイックなタイプなので、結構前のめりに自分でやってしまうところがあるのですが、パッと視界を周りに広げたときに、実は「楽しい」というのはいろいろなところに転がっているものなんだと気がついたんです。

――人と関わることによる化学反応を楽しむというか。

そうですね。自分と相手とのやりとりの中で信頼を築いていく尊さというか。その感覚を大切にしながらこれからの活動に繋げていけたらいいなと思っています。





――最後に、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

『まあやドキ』をご購入いただいたみなさま、本当にありがとうございます! 一生懸命いろいろなことを考えながら“内田真礼を詰め込んだ一冊”になっているので、隅から隅まで楽しんでいただけたらと思います。感想などもお待ちしておりますので、ぜひお送りください!

今回のフォトブックのグラビアではこれまで着たことのない衣装も着ていますし、内田真礼を解放したような内容にもなっているので、まだ手に取られていない方で1ミリでも興味を持っていただけましたら、きっと笑顔になっていただける一冊となっておりますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!



内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」
¥2,750
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《吉野庫之介》
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