“バトル”アニメといえば? 3位「ドラゴンボール」、2位「呪術廻戦」、1位は… <22年版> | アニメ!アニメ!

“バトル”アニメといえば? 3位「ドラゴンボール」、2位「呪術廻戦」、1位は… <22年版>

アニメ!アニメ!では「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『劇場版 呪術廻戦 0』キービジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
  • 『劇場版 呪術廻戦 0』キービジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
  • [“バトル”アニメといえば? 2022年版]TOP5
  • 『呪術廻戦』キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』メインビジュアル(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社
  • 『僕のヒーローアカデミア』TVアニメ第6期ビジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア』:TVアニメ第6期新ビジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『進撃の巨人』The Final Season 完結編 ティザービジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
4月13日は決闘の日。

1612年の同日、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が巌流島で行われたことが由来の記念日です。

バトル要素のあるアニメは人気ジャンルの一つです。奇想天外な特殊能力を駆使して戦ったり、最強を決めるためのトーナメントが開かれたり、巨大ロボットのエースパイロット同士が相見えたり……。そんなバトルアニメの中でアニメ!アニメ!読者イチオシのタイトルは一体何なのでしょうか。

そこで今回は「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月24日から3月31日までのアンケート期間中に166人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・参考記事:一番好きな“バトル”アニメは?https://animeanime.jp/article/2021/04/12/60720.html

    ■今年もジャンプアニメが上位を独占!


    第1位


    1位は『僕のヒーローアカデミア』。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からランプアップしました。


    『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社
    本作は雄英高校を舞台にプロヒーローを目指す高校生たちを描いたヒーローアクション。「ヒーロー候補生たちが個性という異能力を駆使して戦うというアイデアが面白く、バトルシーンも息を飲むほどの迫力です」や「主人公・デクの優しい性格や、何の能力も持たない状態から最強のヒーローに駆け上がっていく展開は、思わず応援したくなってしまいます」、「ヴィランとのバトルはもちろん、校内での体育祭や合同訓練など、味方同士でのバトルも熱い!」と、感情移入できる主人公や多彩なヒーローが魅力的だという声が届いています。


    2022年10月からは第6期がスタートする長期シリーズがトップに輝きました。

    第2位


    2位は『呪術廻戦』。支持率は約7パーセントで、昨年のトップから一つ順位を落としました。


    『劇場版 呪術廻戦 0』キービジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
    こちらは呪術師たちが活躍するダークな世界観が魅力のタイトル。
    「呪術師によって戦い方が千差万別。あえて手の内を見せることで効果を高める術式開示、最終奥義だがハイリスクな領域展開など、相手との心理的なかけ引きも含めてバトルものの面白さが詰まっている」や「激しいバトルシーンが多い作品にも関わらず、毎回ものすごい映像に仕上がっていてビックリ。劇場版のバトルにも大興奮でした」と、手に汗握る激闘にのめり込んだファンが多かったです。


    現在は第1期が再度放送中。2023年には第2期が放送予定のタイトルが変わらぬ人気ぶりを見せつけました。

    第3位


    3位は『ドラゴンボール』。2位との差はごくわずかで、昨年の11位から大きく順位を上げています。


    『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』メインビジュアル(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
    本作は尻尾が生えている少年・孫悟空と、七つ集めるとどんな願い事も叶うというドラゴンボールを巡る物語。
    原作完結後もさまざまな展開が行われている『ドラゴンボール』には「強いヤツと戦って死闘を繰り広げるバトルアニメの王道。格闘戦だけでなく、“気”を使った攻撃もあり、かめはめ波を出してみたいと誰もが一度は思ったはず」や「ストーリーの多くが戦闘や冒険、修行であり、バトルものの原点にして頂点だと思います」といったコメントが寄せられました。


    最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の公開にも期待が膨らみます。

    ■そのほかのコメントを紹介!!


    『進撃の巨人』には「バトルアニメといえばこの作品しかありません! 人間の心理描写がリアルで、何かを守りたいというそれぞれの想いが衝突し、さらなる争いが生まれてしまう。という悪循環が何とも皮肉で物語に引き込まれます」。
    『中二病でも恋がしたい!』には「ただの日常生活も中二病フィルターを通せば壮大なバトルになるんだと衝撃を受けました。日傘やおたまもカッコイイ武器として描かれるのも最高!」。


    『機動武闘伝Gガンダム』には「4年ごとに開催される格闘技大会・ガンダムファイトに挑む各国の代表を描いた熱血アニメ。ガンダムシリーズに格闘ゲームやバトルマンガのような要素を取り入れたのが斬新でした」。
    『ULTRAMAN』には「ハイテクアーマーを着た新世代のウルトラマンたちのバトルが面白い。戦闘スタイルもさまざまで、必殺技はモチーフ元の作品をベースとしているため、特撮ドラマを楽しんだ往年のファンも楽しめる」と4月14日にシーズン2の配信を控えるWebアニメにも投票がありました。


    『ULTRAMAN』シーズン2キービジュアル(C)円谷プロ(C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi(C)ULTRAMAN 製作委員会 2
    2022年版もトップ3は「週刊少年ジャンプ」原作アニメが独占。しかし昨年とタイトルは異なっており、「ジャンプ」アニメの層の厚さを感じさせる結果に。
    次ページでは同率19位に8タイトルが並ぶ大混戦。こちらもぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [“バトル”アニメといえば? 2022年版]
    1位 『僕のヒーローアカデミア』
    2位 『呪術廻戦』
    3位 『ドラゴンボール』
    4位 『NARUTO -ナルト-』
    4位 『ワンピース』
    6位 『銀魂』
    6位 『文豪ストレイドッグス』
    6位 『ワールドトリガー』
    9位 『ジョジョの奇妙な冒険』
    10位 『進撃の巨人』
    10位 『HUNTER×HUNTER』

    (回答期間:2022年3月24日~3月31日)

    次ページ:ランキング20位まで公開



    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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