神谷浩史、梶裕貴ら豪華声優陣が吹替!「IT/イット」「ドント・ブリーズ」…ホラー映画もイケボで鑑賞すれば怖くない!? | アニメ!アニメ!

神谷浩史、梶裕貴ら豪華声優陣が吹替!「IT/イット」「ドント・ブリーズ」…ホラー映画もイケボで鑑賞すれば怖くない!?

8月もあとわずか……まだまだ続く暑さはホラー映画を観て吹き飛ばしてみませんか? 豪華声優陣が出演するホラー映画をご紹介♪

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『IT/イット THE END “それ
  • 『IT/イット THE END “それ
  • 細谷佳正
  • 高垣彩陽
  • 諏訪部順一
  • 三宅健太
  • 小野大輔
  • 神谷浩史
  • 平川大輔
オリンピックも終わり8月も残りわずか。海、旅行、夏祭り……今年は夏を満喫できていない!という方も多いのでは。そんなときはホラー映画で“夏”を感じてみませんか?
ホラー映画の吹き替えは、豪華声優陣が出演している作品も多数。ホラーは苦手……という方も、イケボや推しキャラクターを担当している声優なら、楽しめるかもしれません。
今回は、オススメのホラー映画の内容とともに、出演声優をご紹介します。ぜひ、吹き替え版で鑑賞してみてくださいね♪

■IT/イット THE END “それ"が見えたら、終わり。



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【2019年公開 監督:アンディ・ムスキエティ】
「ホラーの帝王」と呼ばれるスティーブン・キングによる小説を原作としたアメリカ制作の映画。2017年に公開された前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』はホラー版『スタンド・バイ・ミー』と称され、ホラー映画歴代ナンバーワンの興収を獲得しました。前作では主人公たちの幼少時代が、本作では大人になった現代パートが描かれています。

本作の魅力は“それ”のキャラクターのインパクト。その正体とは「ペニーワイズ」と呼ばれるピエロで、想像どおりの不気味さで迫ってきます。また、劇中では「来る!」というタイミングのところで驚かし要素が散りばめられており、アトラクションのような感覚が楽しめるのも、人気のひとつかもしれません。

吹き替えキャストは、細谷佳正さん(『進撃の巨人』ライナー・ブラウン役ほか)、高垣彩陽さん(『戦姫絶唱シンフォギア』雪音クリス役ほか)、小野大輔さん(『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役ほか)、神谷浩史さん(『進撃の巨人』リヴァイ役ほか)。
諏訪部順一さん(『ユーリ!!! on ICE』のヴィクトル・ニキフォロフ役ほか)、三宅健太さん(『僕のヒーローアカデミア』オールマイト役ほか)、平川大輔さん(『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』花京院典明役ほか)らが担当しています。

    【ストーリー】
    小さな田舎町で再び起きた連続児童失踪事件。幼少時代に“それ”の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に固く誓い合った「約束」を果たすため町に戻ることを決意するが……。“それ”は、より変幻自在に姿を変え、彼らを追い詰めていく! なぜ、その町では子供が消えるのか? “それ”の正体と目的とは?

IT Chapter Two (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

■ドント・ブリーズ


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【2016年公開 監督:フェデ・アルバレス】
アメリカ制作のショッキング・スリラー。SNSの口コミなどで評判が広まり、日本でもロングランヒットとなりました。声優の中田譲治さんも鑑賞した感想をTwitterに投稿していました。


強盗を繰り返す不良少女・ロッキーは、裕福な盲目の老人が住む屋敷に忍び込みます。老人は目が見えないかわりに、並外れに優れた聴覚でロッキーたちを追い込んでいきます。実は、老人は“異常な本性”を隠し持っていました。さながら、命懸けの鬼ごっこでも見ているような緊張がほとばしり、タイトルのとおり視聴者も思わず「息を止めて」没入してしまいます。

ロッキー役は、『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみ役、『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ役を演じる水樹奈々さん。
ほかにも、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役、『進撃の巨人』エレン・イェーガー役の梶裕貴さん、『アイドリッシュセブン』の六弥ナギ役、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡役を演じる江口拓也さんらが出演しています。

    【ストーリー】
    生活能力が全くない両親を持つティーンネイジャーのロッキーは、幼い妹を連れて逃げるための逃走資金を求めていた。そんなとき、恋人のマネーから「大金を隠している盲目の老人」の噂を聞きつけ、友人のアレックスも加わり3人で強盗計画を決行することとなった。
    老人から大金を盗むのは容易いと考えていた3人だったが、そこにいたのはどんな音も聞き逃さない聴覚を持つ“超人的”な老人――。
    寝室、キッチン、屋根裏、クローゼット、バスルーム……どこに逃げようとヤツは“音”を聞きつけ、ものすごいスピードでやってくる!?

(C)2016 Blind Man Productions, LLC. All Rights Reserved.

■ミッドサマー


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【2019年米公開 監督:アリ・アスター】
『ヘレディタリー/継承』のホラー映画でも知られるアリ・アスター監督によるアメリカ・スウェーデン合作の作品。大学生グループがカルト的な信仰を行う村を訪れ、精神的に追い詰められていくという前代未聞の“フェスティバル・スリラー”です。

この作品には幽霊や殺人鬼は出てきませんが、村人たちの“狂気”に恐怖を感じずにはいられません。村人たちは、白い服を身に包み、清廉されたように親切です。しかし、彼らの祝祭は、奇妙な食事会など常軌を逸したものばかり。人によってはトラウマになる気持ち悪さがあるでしょう。ですが、それとは裏腹に楽園を体現した色鮮やかに映える美しい画作りが魅力的でもあります。

吹き替えを担当したのは、井上麻里奈さん(主人公・ダニ―役)と前野智昭さん(恋人・クリスチャン役)。井上さんは『進撃の巨人』アルミン・アルレルト役、『ゆるキャン△』各務原桜役などを担当。前野さんは『はたらく細胞』白血球役、『刀剣乱舞-ONLINE-』シリーズの山姥切国広役などを演じています。

    【ストーリー】
    家族を不慮の事故で失い、精神疾患を患う女子大学生・ダニー。恋人のクリスチャンに誘われ、友人と共にスウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。
    森に囲まれた草原、美しく咲き乱れる花々、白夜により太陽が沈まないという理想郷のような村に魅了される一行。しかし、村の宗教にならった祝祭の“儀式”が始まると、不安、恐怖といった“悪夢”に苛まれていくのだった。

(C)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

■ドクター・スリープ


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【2019年公開 監督:マイク・フラナガン】
隙間から顔を出しニヤリと笑うおじさんのビジュアルで有名な、1980年に映画化されたモダン・ホラーの金字塔『シャイニング』。本作はその40年後を描いた、続編となる物語です。スタンリー・キューブリック監督による『シャイニング』はスティーヴン・キングの原作小説を大幅に改変していますが、今作では原作に沿られた内容に仕上げられました。
根っからのキングファンと公言するフラナガン監督が、“キングの小説”と“キューブリックの映画版”の両者へのリスペクトを保ちつつ融合させています。ホラー要素もありつつ、超能力を駆使したバトルアクションシーンが物語を盛り上げます。

主人公・ダニーを演じたのは、トム・クルーズ、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピット、ジュード・ロウなど数々のハリウッド・スターの吹き替えを務めている森川智之さん。敵対するローズの声は、『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマ役などを代表作に持つ皆川純子さんが担当しました。

    【ストーリー】
    ダニ―は、40年前の雪山のホテルでの“惨劇”で、狂った父親に殺されかけたトラウマを抱えている。大人になった今も、人を避けるかのように孤独に生きていた。そんな彼の周りで、児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が起こる。
    ある日、ダニーのもとに謎の少女・アブラからメッセージが届く。彼女は「特別な力(シャイニング)」を持っており、事件の現場を“目撃”してしまったという。
    ダニ―はアブラとともに事件の謎を追い、やがて40年前の惨劇が起きたホテルへと辿り着く……。

Doctor Sleep (c) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

■SAW ソウ


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【2004年公開 監督:ジェームズ・ワン】
低予算ながら興行収入で成功を収めた、アメリカ制作のサイコスリラー作品。
連続殺人鬼“ジグゾウ”によって密室に閉じ込められた外科医のゴードン、青年・アダムの、究極の選択と苦悩を描いています。
グロデスク、サイコ的なシーンもありますが、“謎解き”の要素もあり、視聴者を引き込んでいくストーリー構成です。ドキドキ、ハラハラが続きますが、ぜひ最後の“衝撃”まで鑑賞してほしいです。

ゴードン役を演じるのは大塚芳忠さん、アダム役は平田広明さん。大塚さんは『亜人』佐藤役や『ゴールデンカムイ』鶴見中尉役、平田さんは『ワンピース』サンジ役や『TIGER & BUNNY』鏑木・T・虎徹役などでそれぞれ活躍されています。

    【ストーリー】
    ゴードンとアダムという2人の男が目覚めると、そこは老朽化したバスルームだった。それぞれ足首には鎖がはめられており、2人の間にはなんと自殺死体が倒れていた。
    部屋に散乱するアイテムを頼りに、この状況を探っていくが、彼らに告げられたメッセージは「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか――」
    犯人の目的、その正体とは何なのか? 想像を絶するラストが待ち迎える!

(C)2004 SAW PRODUCTION INC
《スーサイド・モモ》
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