榎木淳弥に3ヶ月の密着取材！実写演技のワークショップに取り組むシーンも… ドキュメンタリー「Real Folder」

動画配信サービス・U-NEXTのオリジナルドキュメンタリー「Real Folder」Season3 #014が9月29日に公開された。今回は声優の榎木淳弥に密着取材を行っている。

「Real Folder」は地上波放送の枠や時間にとらわれずに細部までこだわった、配信ならではのドキュメンタリー作品だ。最新回では声優の榎木淳弥にフィーチャーした。
榎木淳弥はTVアニメ『呪術廻戦』の虎杖悠仁や『東京リベンジャーズ』乾青宗など、数多くのヒット作に出演。アフレコやイベント出演など10数本の仕事を同時に抱えており、番組では「割とワーカーホリック気味。（常に）仕事をしていたい」と語る姿が収められている。

「Real Folder」では『呪術廻戦』や『青のオーケストラ』のアフレコをはじめ、『め組の大吾救国のオレンジ』のポスター撮影で消防服を着て写真撮影する様子など、多忙な日々を送る榎木の素顔を3ヶ月にわたって密着した。
なかなか休みの取れない日々に「楽な仕事ってないですかね……」と愚痴をこぼしたかと思えば、フリータイムにボイストレーニングや演技のワークショップを詰め込むなど、榎木の生真面目な性格が伝わってくる。

そんな榎木が最近ハマっているのはレンタサイクル。スマホ片手に慣れた様子でレンタルして軽快に乗りこなしており、「1日1回くらいは乗りたい」と語るほど。アフレコ現場の移動で使うと良いリフレッシュになるそうだ。
さらに幼馴染みの親友や声優養成所時代の恩師と久々の再会を果たすと「すべてにやる気がない」「おとなしくて、不機嫌そう」など知られざる過去が次々と明かされる場面も。

注目は俳優活動を見据えて実写演技のワークショップに取り組むシーンである。『ゴールデンカムイ』の主役を務める小林親弘と共に試行錯誤するが、声優と俳優との違いを実感。ワークショップを終えた後「悔しさを感じました」と口にした。
そんな中、1年ぶりに俳優としてドラマ出演の依頼が舞い込んだ榎木は、どんな思いで仕事に挑んでいるのか。時間に追われながらも仕事を淡々とこなしていく彼の本心を探っていく。なおナレーションは事務所の後輩声優・前川涼子が務めた。

【未公開映像】榎木淳弥に密着！『Real Folder』Season3 | U-NEXTで独占見放題配信中

＜以下、コメント全文掲載＞

声優・榎木淳弥コメント

普段こんなに密着されることはないので不思議な感覚でしたが、雑談をできるお相手としてスタッフの方が居てくださったので、防災服でのポスター撮影やドラマなどの慣れない現場も、ストレスフリーで楽しく過ごさせて頂きました。
普段個人ラジオもやっていないので、自分のことを話す機会がほぼなくて。今回は小学校の頃からの友人にも会えましたし、プライベートな部分もお見せできるかなと思います。