真造圭伍によるマンガ『ひらやすみ』のTVアニメが、2027年1月よりNHK総合テレビで放送される。このたび、星野源がオープニングテーマを担当することが決定した。アニメ制作陣からの熱烈なラブコールを受け、新曲を書き下ろす。
『ひらやすみ』は、マンガ雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて2021年4月に連載を開始。既刊10集で全世界累計発行部数170万部を突破している(11巻は2026年12月28日発売予定)。主人公は、定職も恋人もなく、将来への不安もないお気楽な自由人・生田ヒロト。人柄のよさだけで近所のおばあちゃん・和田はなえから平屋を譲り受けたヒロトは、山形から美大進学のために上京した18歳の従姉妹・小林なつみと2人暮らしを始める。ヒロトの周囲には、仕事や人間関係、将来への漠然とした不安など、悩みを抱えた人々が集うようになっていく。
原作は「第71回小学館漫画賞」や「Lucca Comics & Games 2024」の最優秀連載コミック賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得た。2025年秋にはNHK夜ドラマ『ひらやすみ』も放送された。
星野は、これまで『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌「ドラえもん」や、『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌「喜劇」などを手がけてきた。真造原作作品の主題歌を担当するのは、映画『森山中教習所』に続いて2度目となる。
本作の舞台であり、星野自身もかつて暮らしていた阿佐ヶ谷について、星野は「ありがたい縁を感じてとても嬉しく思いました」とコメント。今年の早春に阿佐ヶ谷を訪れ、街を歩き、食事やジェラートを楽しんだうえで楽曲制作を始めたことを明かした。
真造も、再び星野が主題歌を手がけることについて、「漫画を描いてて良かったです」と喜びをコメント。すでに音源を聴いたといい、「本ッ当に良い曲です」と期待を寄せている。
制作は、『地球外少年少女』、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』、『DARK MACHINE THE ANIMATION』などを手がけたProduction +hが担当。キャストには、生田ヒロト役を内田雄馬、小林なつみ役を髙橋茉優、和田はなえ役を愛河里花子が務める。そのほか、野口ヒデキ役に浪川大輔、立花よもぎ役に日笠陽子、横山あかり役に宮本侑芽、石川リョウ役に梅原裕一郎らの出演が決定している。
TVアニメ『ひらやすみ』は、2027年1月よりNHK総合テレビにて放送開始。Netflix、U-NEXTでも配信予定だ。
【コメント全文】
■星野源コメント
主題歌のお話をいただいた時、久しぶりの真造さん作品ということ、長く住んだ思い入れのある阿佐ヶ谷が舞台の物語ということで、ありがたい縁を感じてとても嬉しく思いました。今年の早春に阿佐ヶ谷に行き、新しく変わったところと変わらないところを感じながら、ご飯を食べたりジェラートを食べたりして町を歩き、じっくり阿佐ヶ谷を浴びてから楽曲制作を始めました。どこか独立した町の匂いと、緩やかな風に「そうそう、これこれ」と思いました。大好きな『ひらやすみ』。ヒロトの生き方や、悩みながらも全力で生きている登場人物全員が大好きです。この主題歌が、ヒロトたちの生活や『ひらやすみ』の世界を温かく彩れるよう願っています。
■真造圭伍コメント
映画「森山中教習所」以来、大好きな星野源さんに、なんとまた主題歌を作って頂ける事になりました!星野さんが自分と関わる作品に、音楽を二曲も作ってくれる。こんな幸運があるんですね。漫画を描いてて良かったです。一足先に音源も聴くことが出来ました。本ッ当に良い曲です。みなさま、お楽しみに!!
TVアニメ「ひらやすみ」2027年1月よりNHK総合テレビにて放送予定

●原作:真造圭伍 「ひらやすみ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
●キャスト:
生田ヒロト 内田雄馬
小林なつみ 髙橋茉優
和田はなえ 愛河里花子
野口ヒデキ 浪川大輔
立花よもぎ 日笠陽子
横山あかり 宮本侑芽
石川リョウ 梅原裕一郎
ナレーション 内藤裕子
●スタッフ・監督・シリーズ構成・脚本:末澤慧
●キャラクターデザイン:浅野直之
●美術監督:西村美香
●音楽:澤田かおり
●オープニングテーマ 星野源
●エンディングテーマ:「風味絶佳」TOMOO
●アニメーション制作:Production +h.
©真造圭伍/小学館/「ひらやすみ」製作委員会



