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映画『竜とそばかすの姫』
本作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『未来のミライ』などで知られる細田守監督の最新作。
幼い頃に母を亡くし、高知の田舎町で父とふたりで暮らす17歳の女子高生・すずは、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫「ベル」として参加。竜と出会ったことで物語が動き出す――。
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常田大希(millennium parade)
このたび、常田大希が率いる音楽集団・millennium paradeの参加が決定。millennium paradeは、adidasやDIORといったグローバルなブランドとのコラボレーションや、アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌を務めるなど、新たな価値観の提唱者として大きな注目を集めている。
今回の初タッグは、細田守監督が「インターネット仮想世界<U>の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーがあり実現。
細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、中村佳穂が演じる主人公ベル/すずが巨大インターネット仮想世界<U>で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、常田にとって、制作した楽曲が劇中で歌われるのは初めてとなる。
細田守監督、常田大希(millennium parade)、中村佳穂からは、コメントが寄せられた。
また、メインテーマ「U」が使われた本予告映像が公開。これまで多くが語られなかった、竜とそばかすの姫の物語がついに動き出す。
映画『竜とそばかすの姫』は、2021年7月16日より全国にて公開。
<以下、コメント全文掲載>
細田守監督
millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。
常田大希(millennium parade)
細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。
小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。
そして主役“ベル”を演じるのが“日本音楽界の宝”中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。
映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場大迫力でご覧ください。
中村佳穂
常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。
お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。
私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。
映画『竜とそばかすの姫』
2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開
▼原作・脚本・監督 細田守
▼企画・制作 スタジオ地図
▼製作幹事 スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開
▼原作・脚本・監督 細田守
▼企画・制作 スタジオ地図
▼製作幹事 スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
(C)2021 スタジオ地図