「ラフ∞絵」内覧会レポート 大河原邦男が描く「クリィーミーマミ」、秋本治による「ボトムズ」も展示 | アニメ!アニメ!

「ラフ∞絵」内覧会レポート 大河原邦男が描く「クリィーミーマミ」、秋本治による「ボトムズ」も展示

4月2日から4月16日にかけて3331 Arts Chiyodaで開催される「ラフ∞絵」展。本稿では、内覧会の模様をフォトレポートでお届けする。

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「ラフ∞絵」内覧会の模様
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日本のマンガ、アニメ、キャラクターデザインの世界を牽引してきた秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美。4人による約1400点のラフ絵と完成原画を展示する展覧会「ラフ∞絵」が、4月2日から4月16日にかけて東京都・「3331 Arts Chiyoda」で開催される。
本稿では、内覧会の模様をフォトレポートでお届けする。

ラフ絵は作品を作るうえで設計図となるものだ。マンガではネーム、アニメでは絵コンテと呼ばれている。
同展覧ではこのラフ絵を展示し、4人の試行錯誤の過程を見せることで、アイデアが生み出されるその瞬間に迫る。


秋本の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、天野の『ファイナルファンタジー』シリーズ、大河原の『機動戦士ガンダム』、高田の『魔法の天使 クリィミーマミ』など、世界的に人気が高い4人の代表作が展示されている。
だが、見どころはこれらの代表作だけではない。「チェンジ・アンド・チャレンジ」と題し、4人のアーティストがそれぞれ「描いてみたかった」と語る他のアーティストの代表作品を描いた作品にも注目だ。

■プロデューサーと4人のアーティストの関係性




展覧会「ラフ∞絵」プロデューサーの布川ゆうじと、秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美ら4人のアーティストは、今から45年ほど前に『科学忍者隊ガッチャマン』や『ヤッターマン』で知られるアニメ制作会社・タツノコプロで共に働いていた間柄。

かつてタツノコプロで演出を担当していた布川ゆうじから、同展覧が開催されることになった経緯について語られた。2017年暮れ、当時のメンバーと声優の平野文を加えた同窓会の席で、4人それぞれにイラストボードにラフ絵を描いてもらったことがきっかけで、同展覧会の開催をひらめいたという。

「これまで個々の作品は完成されたものしか見られなかったが、そこに到るまでのラフ絵の展覧会をやったら面白いんじゃないかと思った」(布川ゆうじ)。それから約1年間、開催のために奔走し、版権を持つ集英社やバンダイナムコエンターテインメントなどの協力を得て開催にこぎ着けた。

■天野喜孝


アニメのキャラクターデザイナーからキャリアをスタートさせ、『ファイナルファンタジー』シリーズや『吸血鬼ハンターD』など、イラストレーター・画家として世界的な評価を得ている。ラフ絵だけでなく完成品も多く展示しており、同展覧会のために描き下ろした新作は必見だ。








《乃木章》
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