「ガンダムNT」の音はどのようにできたのか?「Production Works Gallery」レポート【AJ2019】 | アニメ!アニメ!

「ガンダムNT」の音はどのようにできたのか?「Production Works Gallery」レポート【AJ2019】

「AnimeJapan 2019」の主催施策「Production Works Gallery」。今年は「アニメノオト『機動戦士ガンダムNT』の音づくり」と題して、音楽、効果音、アフレコなど、音の制作工程を紹介した。

イベント・レポート
「AnimeJapan 2019」Production Works Galleryの模様
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「AnimeJapan 2019」の主催施策「Production Works Gallery」はアニメ制作にまつわる職種を紹介する企画として毎年人気を博している。今年は「アニメノオト『機動戦士ガンダムNT』の音づくり」と題して、音楽、効果音、アフレコなど、音の制作工程を紹介した。

『機動戦士ガンダムNT』は『機動戦士ガンダムUC』の続編として、2018年11月に公開された劇場アニメ。『機動戦士ガンダムF91』以来、27年ぶりの宇宙世紀シリーズ完全新作長編アニメ映画であり大きな話題となった。「『機動戦士ガンダムNT』の音づくり」では主人公ヨナ・バシュタを演じた榎木淳弥の音声ガイドにナビゲートされながら展示を楽しめる。


音響制作と一言でいっても、その仕事内容は多岐に渡る。作品の世界観を伝える主題歌・挿入歌・OP/EDテーマ、シーンを一層盛り上げる劇伴(BGM)、作品世界で鳴る音を表現した音響効果(SE/効果音)、キャラクターに息を吹き込むアフレコ、そしてすべての音を合わせるダビングと呼ばれる作業を経て、作品は私たちに届けられる。『ガンダムNT』では吉沢俊一監督と小形尚弘プロデューサーの音響打ち合わせを経て、音響制作が進められていった。


コーナーではスタッフのインタビューも掲載。各パートの仕事内容が手に取るように分かるだけでなく、現場の生の声も知ることができた。アフレコの解説コーナーでは榎木が、キーパーソンのリタ・ベルナルの名前を呼ぶときは、とくにこだわったとコメント。リタという二文字にどのような気持ちを込めるかを意識したと語っている。


シアタールームでは『ガンダムNT』の名シーンを、無音/セリフのみ/セリフと環境音/完成版の4バージョンで上映。音が付くことで世界が広がっていくことを体感できる貴重な機会となった。この企画を経験したあとで作品を見返せば、また違った感慨が生まれるだろう。アニメをより一層楽しむためにも見逃せない企画となっている。




「AnimeJapan 2019」
パブリックデイ:2019年3月23日・24日
ビジネスデイ:2019年3月25日・26日
会場:東京ビッグサイト
《高橋克則》
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