「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん、乳がんで死去 「これからも作品を楽しんで頂けることが願い」
『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさんが2018年8月15日に亡くなられていたことを、さくらプロダクションが発表しました。
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さくらももこさんは、1984年に漫画家としてデビュー以来、『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』をはじめ、エッセイストとしても多数の本を執筆。さらに、数多くの著名人の作詞も手掛け、幅広く知られた漫画家です。
そんな中、オフィシャルブログにて2018年8月27日19時、「さくらももこオフィシャルブログ」にて「さくらプロダクションからお知らせです。」と題した記事が公開。
本文中で、さくらさんについて「8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました」と発表されました。
また、「さくらは1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります」と綴り、「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)」と、さくらさんの言葉を記載。
そして「作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです」と締めくくっています。