「グリザイア:ファントムトリガー」アニメ化支援のクラファン始動 設定画も公開に
アニメ『グリザイア:ファントムトリガー』(2018年公開)がさらなるクオリティアップを目的に、8月1日より「CAMPFIRE」でのクラウドファンディングをスタート。あわせて原作ゲームと同じ渡辺明夫が手掛ける、メインキャラクターの設定画も公開された。
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『グリザイア:ファントムトリガー』は、2014年~2015年にアニメ化された『グリザイアの果実・迷宮・楽園』の後継シリーズにあたる最新作。特殊技能訓練校「美浜学園」で銃と実弾を与えられた行き場のない少女たちが、国防の名目のもとに命すらも顧みない危険な超法規的活動を繰り返す姿を描く作品だ。
アニメーション制作は、『きんいろモザイク』や『Rewrite』を手掛けた天衝監督が率いるバイブリーアニメーションスタジオが担当。キャストには内田真礼、佐倉綾音、名塚佳織、種崎敦美、南條愛乃、井澤美香子らが名を連ねており、“劇場版クオリティのアニメーション”を掲げている。
このたび立ち上げられたクラウドファンディングは『グリザイア:ファントムトリガー』の見どころである、少女たちのガンアクションシーンなどのクオリティアップを目的としたもの。目標金額には1,500万円が設定され、サポーターにはエンディングロールへのクレジット掲載や特別上映会への参加権、豪華なBlu-ray-BOXなどのリターンが用意された。
原作ゲームの制作元であるフロントウイングの代表取締役社長・山川竜一郎は、クラウドファンディングについて「日本だけでなく、英語圏、中国語圏(予定)でもクラウドファンディングを行い、世界の人に直接作品を届けることを目標としています。皆さんの力で、ぜひこの作品を成功させましょう!」とコメントしている。
アニメ『グリザイア:ファントムトリガー』は、2018年内に1話と2話を公開予定。今回お披露目となったキャラクターたちが映像で動き出す日に向けて、さらなる続報に期待となりそうだ。
『グリザイア:ファントムトリガー』アニメ化企画プロジェクト
募集期間:2018年8月1日18:00~9月30日23:59
(C)Frontwing