今回の「邪神級タイトルマッチ」では、ゲストとして邪神ちゃん役の鈴木愛奈をはじめ、大森日雅、久保田未夢、小坂井祐莉絵、小見川千明、佐々木李子の6名が登場。
ホール北側の席は本日限定の「邪神ちゃんコラボシート」となり、後楽園ホールに『邪神ちゃん』ファンたちが集結した。
『邪神ちゃんドロップキック』は、フレックスコミックスの配信サイト「COMICメテオ」にて連載中の同題マンガが原作。人間界に召喚された魔界の悪魔・邪神ちゃんと、彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの奇妙な同居生活を描く。
今回のイベントは、ゆりねをドロップキックで殺害しようとするも、ことごとく返り討ちにあう邪神ちゃんが描かれる……という作品内容に基づき、声優陣とタッグを組んだ選手たちが、ドロップキックを競い合うという特別ルールのマッチが展開された。
スターライト・キッドをぽぽろん、渋沢四季がミノス、小波がぺこら、AZMがメデューサ、刀羅ナツコがゆりね、そして、岩谷麻優が邪神ちゃんと、選手たちはタッグを組んだ声優の演じるキャラに扮して登場。
1分間という制限時間の中、回数やド派手さなど、多彩なアプローチでドロップキックを放っていった。
勝敗はドロップキック披露後の観客の拍手で決められるはずが、最終的にどのドロップキックも拍手喝采だった……ということで、判定は小坂井リングアナに委ねられることに。
その結果勝利を掴んだのは、邪神ちゃんコスプレでの登場など、体を張った原作再現が光っていた岩谷麻優＆鈴木愛奈チーム！
勝者となった岩谷に、賞品として『邪神ちゃんドロップキック』出演権が与えられ、大盛況の中イベントは終了した。
TVアニメ『邪神ちゃんドロップキック』は、TOKYO MX、チバテレビ、とちぎテレビ、三重テレビ、サンテレビ、西日本放送、BSフジにて７月より放送。配信は、Amazonプライムビデオにて独占先行配信が行われる。
