CGアニメーターとして働きたい人のための就職活動に直結した動画コンテスト「アニメータードラフト会議」の第4回が発表。4月2日より作品受付を開始した。「アニメータードラフト会議」はアニメ制作者を目指す学生が、複数のアニメ制作CGプロダクションに一括で就活のアプローチができる動画コンテストである。アニメ制作技術に関する総合イベント「あにつく」の連動企画として、2015年より行われている催しだ。応募作品は複数のプロダクションが審査し、採用候補となった応募者には各企業から指名が入るという形式。また最も企業からの指名が多かった応募者順に、WEBでも作品が発表される。第四回の課題は「One on One」をテーマに、絵コンテ(全5ページ)に沿って「3DS MAX」または「MAYA」を使用してアニメーションを作成するというもの。審査予定企業にはアニマ、unknownCASE、オレンジ、カラー、グラフィニカ、サイバーコネクトツー、サブリメイション、サンジゲン、チップチューン、東映アニメーション、武右ェ門、ポリゴン・ピクチュアズ、ラークスエンタテインメントなどアニメ・ゲーム関連企業が多数名を連ねている。なお応募締め切りは2018年5月14日を予定。毎年100名以上の応募と十数名の採用実績があるコンテストだけに、今回もCGアニメーター志望の学生にとってまたとないチャンスとなっていきそうだ。詳細は「第四回アニメーター ドラフト会議」専用サイトまで。
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