東京都杉並区のアート・アニメーションのちいさな学校で、アニメーションの作り方や歴史を学ぶ「本気でやりたい、学びたい人のためのアニメーション入門編講座!」が実施される。現在同校の公式サイトにて、受講申し込みが受付中だ。アート・アニメーションのちいさな学校では以前から幅広い層へ向けた講座を行っており、今回は大きく分けて3種類が用意されている。まずは50年以上のキャリアを持つアニメーター・大橋学による作画塾だ。水や風、自然物を動かすコツと、それらを手描きで魅せるエフェクトを学ぶことになる。今回は入門編と題していることもあり、アニメーション初心者でも気軽に体験できる内容になるという。もちろん作品制作経験があり、腕を磨きたい、エフェクトを描きたいという人にとっても価値のある講座になるだろう。約2ヶ月半の短期集中ワークショップを予定しており、大橋指導回6回、作業回4~5回という構成だ。続いては、これまでに1,000本以上のアニメを作り出してきた作家・久里洋二による講座「久里洋二的アニメーションのつくり方」。ここではアニメを作るために必要なアイディアからキャラクター作り、作画、タイミングの取り方、彩色、音付けといった作業を久里から直接教わりながら、最終的に受講者が1~3分程度のアニメを制作する。9月30日から2018年2月24日の期間、全20回に渡りじっくりとアニメ制作のコツを身につけられる。アニメーション研究家の原口正宏が講師を務める「原口正宏の世界と日本のアニメーション史」も行われる。この講座は名作、傑作、知られざる作品を知ることが主な目的となっており、そこからアニメーションの歴史、さまざまな国や作家の関連性を理解していく。9月14日から2018年6月7日の期間、全20回の講座を予定している。受講料は21,600円だ。アニメーター大橋学のエフェクトアニメーション入門編2017年8月29日~11月7日(全11回)毎週火曜 19:00~22:00¥36,000円(学生/25才以下¥27,000円)久里洋二的アニメーションのつくり方9月30日~2018年2月24日(全20回)毎週土曜 13:00~17:00受講料:150,000円原口正宏の世界と日本のアニメーション史 2017年9月14日~2018年6月7日 隔週木曜 19:00~21:30 全20回受講料全20回:21,600円
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