「おそ松さん」第2期EDに大槻ケンヂ、トータス松本ら参加 66年生まれの27名のアーティスト結集 | アニメ!アニメ!

「おそ松さん」第2期EDに大槻ケンヂ、トータス松本ら参加 66年生まれの27名のアーティスト結集

『おそ松さん』の第2期EDを担当するのが66年生まれの27名のアーティスト「ROOTS66」に決定した。

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2017年10月より待望の第2期が放送される『おそ松さん』。本作のOPは第1期同様に、アニメ応援プロジェクトユニット・A応Pが担当することが発表されていたが、今回ED担当のアーティストが発表された。
1966年生まれの総勢27名のアーティストによって結成された”ROOTS66”が今回エンディングを担当。6つ子 の”6”にちなんだ夢のコラボが実現し、早くも注目を集めている。

TVアニメ『おそ松さん』は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。2015年10月~2016年3月まで第1期が放送され、「2016年流行語大賞」にノミネートされるなど社会現象にもなった作品だ。
一方のROOTS66は、2006年にFM802主催で40歳の厄年を迎える男性ミュージシャンたちが集まって行われたライブ『ROOTS66-DON’T TRUST OVER 40-』が誕生のきっかけとなった。これまで、それぞれの代表曲やカバーナンバーを披露してきたが、本作でいよいよ初の書下ろしによるオリジナル楽曲をリリースすることが発表された。

作詞を筋肉少女帯の大槻ケンヂ、怒髪天の増子直純、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が担当。作曲はORIGINAL LOVEの田島貴男、SOUL FLOWER UNIONの奥野真哉、ウルフルズのトータス松本という豪華なメンバーによって制作される。しかし、こんな豪華メンバーでありながら、しっかりとクズでニートな6つ子たちをテーマにするということで、どのような楽曲になるか興味深いところだ。
元々本作を視聴していたトータス松本は、「66総コーフン状態!でも本当に嬉しかったんです」と喜びのコメントを寄せている。作詞に参加した大槻ケンヂは、「大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎなのかなぁなどと思いながら作りました。とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!」と本曲について語っている。

お馴染みの松野家6つ子たちも合いの手などで参加し、 大人も子供も一緒に楽しめる楽曲に仕上がっている本曲。本編のみならず、こちらにも注目したいところだ。

(C) 赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
《尾花浩介》
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