「aiseki MOGOL GIRL」今秋テレビ放送 「gdgd妖精s」を手掛けたスタジオによるコマ撮りアニメ | アニメ!アニメ!

「aiseki MOGOL GIRL」今秋テレビ放送 「gdgd妖精s」を手掛けたスタジオによるコマ撮りアニメ

モールアートキャラクターのシュールコメディアニメ『aiseki MOGOL GIRL』が2017年秋にTV放送されることが発表された。

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3人の妖精のグダグダした日常を描き、人気を博した『gdgd妖精s』。そんな本作を手がけたストロベリー・ミーツ ピクチュアズが新作『aiseki MOGOL GIRL』が制作することを発表した。「モールアート」という手法で生み出されたシンプルながらも愛らしいキャラクターを 「コマ撮り」アニメとして表現。そんなキャラクターたちが「相席喫茶」でシュールなトークを繰り広げる作品となっている。主人公・フユミ役の加藤諒とハルコ役の原奈津子が「仙台アニメフェス」で製作発表を行った。

ラッピング用に使われていたモールの特性を活かし、マスコットなどを作り出すアートだ。そんなアートで作られたキャラクターたちをコマ撮りすることで、より温かみのある世界観を表現している。そんな温かみのあるキャラクターたちが「あたたかさ」と「シュール」のギャップが心地よいバランスとなっている。

そんな本作の製作発表が8月5日に「仙台アニメフェス」のステージにて、キャスト登壇 によって行われた。加藤は「“プレスコ”という手法で先にセリフの収録が始まりました。とても“ライブ感” があります」と本作ならではの収録方法を語った。「“コマ撮りアニメ”という点も、他の作品で撮影方法を聞いたことが あって、とても手のかかった作品。アニメシリーズの初主演ですのでとにかく 頑張ってます!」と本作への意気込みを語った。
原は「とにかくキャラクターが可愛くて、チョコチョコ動くのを見ていると感激します」と本作の印象を語った。「加藤諒さんとの OL 先輩・後輩設定やシナリオ、セリフのトーンなどがシュールで 今後の展開がとっても楽しみです!」と本作への期待を語った。

加藤の優しげな声でズケズケ物を言うフユミ。そしてそんなフユミの後輩で、切れ味鋭い毒をしばしば吐く原演じるハルコ。キュートなふたりはどのような物語を紡ぎ出すのか、興味のつきないところだ。

(C)2017 MOGOL CAFE STAFF
《尾花浩介》
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