アニメ『名探偵コナン』のエンドロールを読み解け!「Production Works Gallery」レポート【AJ2017】 | アニメ!アニメ!

アニメ『名探偵コナン』のエンドロールを読み解け!「Production Works Gallery」レポート【AJ2017】

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アニメ『名探偵コナン』のエンドロールを読み解け!「Production Works Gallery」レポート【AJ2017】
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アニメは膨大なセクションに細分化された分業体制で生みだされている。エンドロールに流れる膨大なクレジットはすべて、一本のアニメを作り上げるのに関わった人々だ。しかし、そこに並ぶ数多の職種が実際にどんな仕事を手がけたのかは、十分には知られていないのではないだろうか。

2017年3月25日(土)・26日(日)に東京ビッグサイトにて開催されたAnime Japan2017。そのクリエイションエリア内での主催施策「Production Works Gallery」では、2016年に公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』を題材に、アニメ製作に関わる職種を資料ととともに解説するギャラリー形式の展示「“エンドロール”で紐解くアニメの仕事」が催された。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』は2016年4月に公開された、劇場版『名探偵コナン』20周年記念作品。アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが務め、興行収入がシリーズ最高を記録したことでも大きな話題を呼んだ。
展示では、その本編エンドロールから44種にもおよぶ職種をピックアップ。それぞれセクションの仕事内容をていねいに解説するテキストと、原作者の青山剛昌をはじめ実際の作業担当者が自身の仕事内容について答えるアンケート形式のコメント、さらには貴重な制作資料やメイキング映像までがびっしりと並び、ギャラリー内を順路に沿って進んでいくだけで、アニメ製作の概要が見通せ、それぞれのクリエイターが込める創作上の工夫や作品への想いが伝わってくる構成が取られていた。

パネルで紹介された職種は次の44種。原作、製作、脚本、企画、絵コンテ(協力)、演出、キャラクターデザイン、総作画監督、作画監督、アクション作画監督、レイアウト作画監督、原画、デザインワークス、動画チェッカー・動画、色彩設計・色指定・仕上検査、デジタルペイント、特殊効果、美術監督、3D背景ディレクター、美術設定、背景、撮影監督、デジタルコンポジット、3DCGI、音響監督、ミキサー、音響効果、音楽プロデューサー、タイトルロゴデザイン、編集、HD編集、ストーリーエディター、マーチャンダイズ・ディレクター、宣伝プロデューサー、宣伝、アートディレクター、海外広報、文芸担当、設定進行、制作進行、制作担当、製作委員会、プロデューサー、監督。

アニメファンでも馴染みの薄いようなセクションまで、幅広い職種を網羅した情報量の多い展示だけに、ギャラリーは熱心にパネルを見入る来場者の姿で溢れ、なかにはメモを取る若者の姿も見受けられた。アニメ業界を目指す方にとってはよい道標となり、アニメファンやコナンファンにとっては作品をより深く楽しめるようになる展示となっていた。

AnimeJapan 2017
ビジネスエリア:2017年3月23日(木)~3月24日(金)
メインエリア:2016年3月25日(土)~3月26日(日)
会場:東京ビッグサイト
《深井孔》
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