12月23日に日本で最速公開されるアクション超大作シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。これまでさまざまな驚くべき情報が公開されてきた本作だが、今回L'Arc-en-Cielの新曲「Don’t be Afraid」が日本語吹替版主題歌に決定したという新たなサプライズが伝えられた。 結成25周年を迎えるL'Arc-en-Cielと、今年で20周年を迎えるゲーム『バイオハザード』、そして今作で最終作となる映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』という最高の機会に、映画『バイオハザード』シリーズが大好きだというL'Arc-en-Cielとの最高のコラボが実現した。
作詞を担当したボーカルのhydeは「今回、映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」とコラボレーションできて、すごく嬉しいです。L’Arc-en-Cielのメンバーもゾンビ大好きですから。『バイオハザード』ですごく象徴的な瞬間というのは、中に絶対アイツらがいるってわかっているのにドアを開けないと進めないという、その展開。その展開と、人生って、どこか通じる部分があると思うんです。「どうしてもこれやらないと前に進まないんだよな…」っていうその気持ちを自分と照らし合わせて。勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つっていう部分をイメージして歌詞を書きました。あと、「Don’t be Afraid」は発音的に、流暢に言ってみると「ゾンビーアフレイド」に近いなと。「ゾンビ怖い!」みたいな。ちょっとダジャレ入ってます(笑)。僕らのファンも映画を観に行くかもしれないし、そこで初めて聴く人もいるかもしれないですけど、そこで何か、お互いの相乗効果があるといいと思いますね。L’Arc-en-Cielのファンは『バイオハザード』を好きになって、『バイオハザード』のファンはL’Arc-en-Cielを好きになって、ということが少しでも起これば嬉しいです。」と『バイオハザード』愛を感じさせるコメントを寄せている。