樋口大輔、初の原画展が8月31日より開催 「ホイッスル!」から24年間の軌跡を辿る
1998年から連載がスタートしたサッカー漫画『ホイッスル!』で人気を博し、それ以降『GO AHEAD』『ドクシ-読師―』『あかしや銀河商店街』などを発表してきた漫画家・樋口大輔の初となる原画展が、8月31日より東京都・シアター1010内アトリエにて開催される。
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「樋口大輔原画展~ホイッスルから24年の軌跡~」と題したこの原画展では、代表作の『ホイッスル!』はもちろん、これまでに手がけた作品の原画200点以上を展示。原画だけでなくキャラクター人気投票や作者自らが作画する動画の上映も行われる。また会期中の9月3日にはサイン会も実施予定だ。
前売入場券は700円、当日入場券は800円だ。これに加え会期中何度でも入場できるフリーパスも3500円で販売中。さらに数量限定でサポーターズセットでは、オリジナルサッカーボール柄フレンチリネンバッグや特別ブック「BREAKTHROUGH/INITIAL STORY OF WHISTLE」が付属する。また各チケットには、特典として描き下ろし日替り特典シールも用意されており、通常のチケットではランダムで1枚、フリーパスでは全9種類が付いてくる。
原画展の開催を記念して作者の24年間の歴史を詰め込んだメモリアル画集「樋口大輔画集 DOUBLE WIND」も会場で販売される。ほかにもアクリルキーホルダーやトレーディング缶バッジ、デニムトートバッグといった定番グッズも登場する。展示コーナーだけでなく、物販コーナーも多くのファンで賑わいそうだ。
8月31日からの北千住「シアター1010」内アトリエといえば、中村嘉惟人、秋元龍太朗らが出演する舞台版『ホイッスル!』も同じ建物で上演される。原作ファンにとっては、舞台と原画展の両方をスムーズに楽しめる。
すでに舞台版のチケットは好調な売れ行きを見せ、ステージの一部が見えにくい見切れ席の販売まで行われる状況だ。この人気を見ると、原画展の盛り上がりも高いものになることが予想される。
『ホイッスル!』
(C)Daisuke Higuchi