オリジナルアニメ『Lost in Oz』の制作が発表された。アニメーション制作はポリゴン・ピクチュアズが担当し、Amazonプライムでの世界配信を予定している。ライマン・フランク・ボームの児童文学『オズの魔法使い』の世界を現代に蘇らせたフルCGアニメーションに期待したい。
『Lost in Oz』はキッズ層を対象にしたアクションアドベンチャーコメディである。物語の舞台は現代的な大都会のエメラルド・シティ。この世界に迷い込んでしまった12歳の少女 ドロシー・ゲイルは、愛犬のトトや、魔女の卵 ウェスト、巨大なマンチキンのオージョーと共に、カンザスへ帰るための魔法を探す壮大な旅へ出かけていく。 本作の企画は2014年に設立された制作会社 Bureau of Magicが担当。デザインは『Under Siege』『Project Spark』などを手がけたFlaunt Productions、音楽は『ザ・ペンギンズ from マダガスカル』のAdam Berry、テーマ音楽は『LEGO ムービー』のMark Mothersbaughが務め、アニメーション制作は『山賊の娘ローニャ』『亜人』のポリゴン・ピクチュアズが行う。本作はAmazonプライムでの配信を予定している。配信時期の詳細は後日発表される。