今さら聞けない「ヒプノシスマイク」を解説 人気爆発のワケは? | アニメ!アニメ!

今さら聞けない「ヒプノシスマイク」を解説 人気爆発のワケは?

今大ブームを巻き起こしている『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』をご存知だろうか? 2017年9月に始動した本作は、始動の告知として公開された第1弾ミュージックビデオ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が、Y

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『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle season』メインビジュアル(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved
  • 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle season』メインビジュアル(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved
  • 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle season』キャラクター相関図(※公式サイトから引用)
今大ブームを巻き起こしている『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』をご存知だろうか? 2017年9月に始動した本作は、始動の告知として公開された第1弾ミュージックビデオ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が、YouTube急上昇ランキング3位にランクイン。当時、全く無名のプロジェクトだったにも関わらず、大きな話題を呼んだ。
さらに、2018年7月18日に発売した「Fling Posse VS 麻天狼」が、オリコンのデジタルアルバムランキングで1位、CDアルバムランキング3位を獲得。
アニメソング界だけでなく、音楽業界が今、最も注目すべき作品となっている。

今回は、そんな『ヒプノシスマイク』のことを「気になっているけど、いまさら聞けない!」「よく目・耳にするけど、どんな作品なのか知りたい!」という方のために、“ここを押さえておけばバッチリ!”という点をまとめてみた。

そもそも『ヒプノシスマイク』とは?


J-POPだけでなく、アニソンや演歌などのジャンルでも数々のヒット作を生み出すキングレコードが原作を手掛けている、声優史上初のラップ音楽CD企画。男性声優12人がキャラクターに扮してラップを歌う“ラップバトルプロジェクト”と銘打っており、通称『ヒプマイ』と呼ばれている。

本作の舞台は、武力抗争が根絶され、男性に変わり女性が覇権を握るようになったH歴。男性たちは中王区(ちゅうおうく)外の「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」などの区画で暮らしていた。
しかし、そこでも抗争が絶えなかったため、中王区は人の精神に干渉する特殊な“ヒプノシスマイク”を使い、ラップバトルで優劣を決するという「H法案」を制定。各ディビジョン代表のMCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる、というストーリー。

前述したアルバムのほか、各ディビジョンのCDが1枚ずつリリースされており、CDにはキャラクター3人それぞれのキャラクターソングとなるラップ3曲と、ドラマトラックが2本収録されている。

豪華声優12人が演じる、個性豊かなイケメンキャラクターたち


『ヒプマイ』人気の理由の1つとして、「声優が披露するラップの完成度の高さ」が大きな要因になっていると言える。出演しているのは、木村昴、石谷春貴、天崎滉平、浅沼晋太郎、神尾晋一郎、駒田航、速水奨、木島隆一、伊東健人、白井悠介、斉藤壮馬、野津山幸宏という豪華声優12名だ。

注目してほしいのは、やはりその歌唱力。ラップといえば、単調に、歌うように、話すように、早口で、叫びながらなど、曲調がさまざまであるのが特徴だが、声優陣はそれにも対応し、さすがの活舌を披露しているだけでなく、さらにはキャラクター性も見事に入れ込んでいる。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle season』キャラクター相関図(※公式サイトから引用)
人気の理由2つ目としては、やはり魅力的なキャラクターたち。
まずは、「イケブクロ・ディビジョン」の代表チーム「Buster Bros!!!(バスター ブロス!!!)」を紹介しよう。
「Buster Bros!!!」の山田一郎(やまだ いちろう)、山田二郎(やまだ じろう)、山田三郎(やまだ さぶろう)は、名前からわかる通り兄弟。長男の一郎がリーダーを務めており、3人とも「オッドアイ(目が左右色違い)」という特徴を持つ。

続いて、「ヨコハマ・ディビジョン」の代表チーム「MAD TRIGGER CREW(マッド トリガー クルー)」。
ヨコハマ界隈を仕切るヤクザ・碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)をリーダーに、警察官の入間銃兎(いるま じゅうと)、元海軍の毒島メイソン理鶯(ぶすじま メイソン りおう)で構成されている。

そして、「シブヤ・ディビジョン」の代表チーム「Fling Posse(フリング ポッセ)」。
ファッションデザイナーの飴村乱数(あめむら らむだ)がリーダーを務め、作家の夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)、ギャンブラーの有栖川帝統(ありすがわ だいす)がチームメイト。

最後に、「シンジュク・ディビジョン」の代表チーム「麻天狼(まてんろう)」。
リーダーは医師の神宮寺寂雷(じんぐうじ じゃくらい)が務め、ホストの伊弉冉一二三(いざなみ ひふみ)、医療系の会社員・観音坂独歩(かんのんざか どっぽ)と組んでいる。

各ディビジョンのCDに収録されているドラマトラックを聴くと、それぞれがチームを組んだきっかけを知ることができるほか、さらにアルバムには、別チーム同士の“複雑な関係性”も描かれている。

HIP HOP界の重鎮や有名ラッパーが参加!曲がかっこよすぎる


『ヒプマイ』にはもう1つ、外せない“魅力”がある。それは、HIP HOP界の重鎮や有名ラッパーが作詞・作曲を手掛けているということだ。

山田一郎が歌う「俺が一郎」は、好良瓶太郎(コウラビンタロウ)こと、歌っている本人である木村が作詞しているだけでなく、パンクバンド・GEEKSのエンドウ.をはじめ、元Hysteric Blueの楠瀬タクヤ、元NIRGILISの岩田アッチュらで構成される「月蝕會議」が作曲。
さらに「月蝕會議」は、山田二郎が歌う「センセンフコク」の作詞・作曲、伊弉冉一二三が歌う「シャンパン ゴールド」の作曲も手掛けている。
また、その「シャンパン ゴールド」の作詞を、“チャラ男芸人”としてお馴染み、オリエンタルラジオの藤森慎吾が担当しているというバラエティの富みようだ。

その他にも、ダウンタウンの松本人志が出演して記憶に新しい「タウンワーク」のCMに登場する人気ラッパー・KEN THE 390、サイプレス上野や、HOME MADE 家族のKUROも参加しており、楽曲にその「豪華さ」が現れているといっても過言ではないだろう。

ここまで長々と解説してしまったが、なんだかんだ、とりあえずこの曲を聴いてみてほしい。


…きっと他の曲も聴きたくなったであろう。

8月26日(日)には、品川ステラボールにて2nd LIVE「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 2nd LIVE@シナガワ《韻踏闘技大會》」、11月17日(土)には、Zepp Diver Cityにて3rd LIVE「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3rd LIVE@オダイバ《韻踏闘技大會》」が開催。
どちらもライブビューイング実施予定ということで、『ヒプマイ』に興味を持った方は是非足を運んでみて、“バイブス”を感じてみてはいかがだろうか。

(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved
《米田果織》
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