オリジナルアニメ「エンドライド」放送直前ステージ　小野賢章、増田俊樹らが互いの役を紹介

TVアニメ『エンドライド』が4月3日より放送スタートとなる。3月26日のAnimeJapan 2016のGREENステージでは、放送直前スペシャルステージが開催された。

イベント・レポートアニメ

2016年3月27日（日） 19時45分

注目記事

地球で暮らす少年と、裏側の世界エンドラの王子が出会うことで始まる冒険ファンタジーを描いたテレビアニメ『エンドライド』が4月3日より放送スタートとなる。
3月26日、東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2016のGREENステージでは、放送直前スペシャルステージが開催された。当日は、キャスト陣をはじめとした豪華なゲストが登壇した。

主人公の中学生・浅永瞬役の小野賢章、エンドラの王子エミリオ役の増田俊樹、エミリオの幼なじみアリシア役の美山加恋、アリシアと行動を共にしている小さな竜・ファラリオン役の大橋彩香、革命軍イグナーツのリーダー・デメトリオ役の高橋広樹、予知能力をもつイグナーツのメンバー・エルジュイア役の鳥海浩輔がゲストとして登壇。美山は本作がレギュラー声優デビューとなる。
PV上映、作品紹介の後はキャスト陣によるトークに。前向きで明るい性格の瞬と、感情を表に出さず年齢よりも大人びているエミリオという正反対のふたりを演じる小野と増田は現場でもムードを作るべくなるべく離れた場所に座るなどひと工夫。また、美山は第1話の収録ではドラマや映画の撮影との手順の違いに少し戸惑ったようだった。

オリジナルアニメということもあり、どのようなキャラクターなのか来場者に覚えてもらえるよう、他のキャラクターにキャッチフレーズをつける「自分以外のキャラ紹介　キャッチフレーズでライドーーーン!!」のコーナーも。他のキャストにつけてもらったキャッチコピーを、役になりきってしゃべるという来場者には嬉しいトークとなった。
またこの日初めて発表されたのが、大塚明夫が演じる新キャラクター・デルザイン。圧倒的な強さと存在感を誇り、エミリオとはただならぬ確執がある人物だ。さらに、LUNA SEAが歌う主題歌「Limit」に加え、エンディングテーマは藤巻亮太の「go may way」に決定。

『エンドライド』は15歳の少年・浅永瞬が父の会社で見つけた不思議な水晶に触れた瞬間に地球の裏側の世界に吸い込まれ、エンドラの王子エミリオと出会い、それぞれの未来のために生きようとする正統派冒険譚。
瞬のキャラクター原案を『るろうに剣心』の和月伸宏、エミリオのキャラクター原案を『BASTARD!! 暗黒の破壊神』作者の萩原一至が担当した。ニコニコ生放送での配信も決定している。

『エンドライド』
公式サイト：http://www.endride.jp/
2016年4月3日より毎週日曜午前1：55～（土曜深夜）
日本テレビほかにて放送
※初回は午前2：30～

AnimeJapan 2016
ビジネスエリア:　2016年3月25日（金）～3月26日（土）
メインエリア:　2016年3月26日（土）～3月27日（日）
場所:　東京ビッグサイト

《川俣綾加》