2月25日、福岡県博多のティ・ジョイ博多にて、「映像コンテンツ海外進出セミナー」が開催される。福岡県とアジアを軸に、日本のコンテンツをいかに海外に届けるのかを探る。当日は、ASEANの3ヵ国からコンテンツ業界のゲストを招く。東南アジアにおけるコンテンツビジネスの最新情報を聞くことで、当地域での市場展開の可能性について探る。主催は福岡市でゲーム、ファッション、音楽、映画・アニメ、デザインなどのクリエイティブビジネス、文化を振興するクリエイティブ・ラボ・フクオカ。これまでも各分野に関連したイベントを数多く開催している。今回はビジネスセミナーとしてニ部構成になる。第1部は基調講演「ASEAN各国のコンテンツ事情を知る」で、タイ、シンガポール、マレーシアからコンテンツビジネスに携わるゲストを招き、ASEANのビジネス事情を解き明かす。タイのDream ExpressからPanida Dheva-aksorn、シンガポールのTiny Island ProductionsからDavid Kwok、マレーシアのANIMASIAからEdmund Chanが登壇。現地でアニメ・キャラクターを展開する企業の役員が顔を揃える貴重な機会となる。各社の取り組みや自国のコンテンツビジネスの概要について生の声を聴くことができる。第2部のパネルディスカッション「ASEAN市場へのコンテンツ展開の可能性」ではゲスト3名に加えて、福岡の映像企画制作スタジオであるモンブラン・ピクチャーズの松下由香がパネラーとして参加する。日本がASEANでコンテンツビジネスを行う際の問題点や現地企業との協業など、多彩なアプローチで議論を行う。モデレータはアニメ!アニメ!編集長の数土直志が務める。第3部は交流会を予定しており、セミナーがきっかけで新たな取り組みが生まれることを期待したい。セミナーの定員は200名。参加は無料だがサイトでの事前申込が必要となる。締切は2月19日までだ。[高橋克則]「映像コンテンツ海外進出セミナー」http://www.creative-fukuoka.jp/ja-information/eizo-contents/日時: 2016年2月25日14:30~20:00(14時受付開始)会場: T・ジョイ博多(JR博多シティ9階)定員: 200名入場料: 無料(事前申込み必要)主催: クリエイティブ・ラボ・フクオカ共催: 映像コンテンツ産業研究会[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載]
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