講演者のマーク・スタインバーグさんは日本のアニメ・マンガの文化・経済史を研究し、「Anime’s Media Mix: Franchising Toys and Characters in Japan」を著したことで知られる。日本映画大学 准教授の中川譲さんは、その日本語版『なぜ日本は〈メディアミックスする国〉なのか』の訳者であり、サブカルチャーやコンテンツなどを研究している。 陸川和男さんは株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長で、日本のみならず世界でキャラクタービジネスの実務やコンサルティングを担ってきた。三人からどのような意見が飛び交うのか、注目の企画になりそうだ。 なお講演は全て日本語で行われ、司会は東北芸術工科大学の吉田正高さんが務める。参加費は無料だが、参加希望者は申込サイトで事前応募が必要となる。 [高橋克則]