10月9日からテレビ東京系列6局で『牙狼 -紅蓮ノ月-』放送がスタートした。今後はBSスターチャンネルや、CSファミリー劇場での放送が控えている。本作の放送を記念して、新宿が「牙狼」一色に染まる一大イベントが10月9日に開催された。新宿駅東口を中心に様々な企画が相次ぎ登場した。まず新宿駅東口の新宿ステーションスクエアには、マンガ家でメインキャラクターを担当した桂正和氏のイラストによる約7mもの巨大なグリッド幕が登場。新宿に行き交う人々の視線が集中した。さらに新宿アルタビジョンほか、3エリアの街頭ビジョンにて『牙狼 -紅蓮ノ月-』の番宣CMを上映。迫力あるアニメ映像が大型ビジョンにて披露された。こちらも街を訪れた人たちの視線を集めた。また放送開始を記念し、新宿駅にて、限定の号外配布も行われた。さらにまばゆい金色の鎧に身を包んだ“黄金騎士ガロ”も実際に姿を見せて、作品をアピールした。「格好いい!」という感嘆の声も上がる場面もあった。牙狼ファンと一緒に記念撮影も行った。また、新宿・池袋・秋葉原の3区間をアドトラックが運行。本作の主題歌のプロモーションが実施された。『牙狼 -紅蓮ノ月-』は、クリエイター・雨宮慶太が生み出し、10年の歴史と独自の幻想世界観を持つ実写ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズのアニメ第二弾。前作『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の続編ではなく、全く新しい物語となっている。ストーリーコンセプトやビジュアルも大きく異なり、前作とは違った魅力を放つ。メインキャラクターデザインは、雨宮と旧知の仲であり、「ZETMAN」ほか数々の話題作を生み出すマンガ家の桂正和氏。美麗かつ魅力的なキャラクターデザインが作品世界を彩る。また、シリーズ構成として、アニメーション作品だけでなく特撮作品の脚本も数多く手がける會川昇氏と井上敏樹氏が参加する。監督は、『グイン・サーガ』で監督を務めたアニメーション演出家・若林厚史氏が担当。そしてMAPPAと東北新社が前作に引き続きアニメーション制作を務める。
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