9月17日から幕張メッセで開催されていた東京ゲームショウ2015が、9月20日に無事4日間の日程を終了した。主催者の一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会と共催の日経BP社は、期間中の総来場者数が26万8446人に達っしたことを発表した。この数字は前回2014年の25万1832人を6.5%以上上回るものとなった。過去最高となった2013年27万0197人とほほ同じ水準で、歴代2位の人出であった。このうち前半2日間のビジネス関係者の来場数が5万8615人、後半2日間一般公開日の来場者数は20万9831人である。また子どもたちの来場を示すファミリーは2万4877人、これは2013年の2万317人、2014年の1万5196人を大きく上回った。規模の大きさは来場者数だけにとどまらない。出展者数は2014年の421社から480社に急増し、過去最高となった。このうち半数を超える246社が海外からの参加だ。また、会期中実施されたビジネスマッチングシステム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」の登録企業は1011社となった。こちらも2014年の875社からの大幅増である。これまで規模の大きさに比べて弱いとされてきたビジネス機能、国際情報発信機能も強化されていることが分かる。それはビジネスデイの来場者の堅調ぶりからも窺われる。またイベントの閉幕に合わせて、早くも2016年の東京ゲームショウ開催も発表された。2016年9月15日から9月18日までの4日間、今年と同じ幕張メッセを会場で開催する予定だ。ゲーム業界ではソーシャルゲームやゲーム動画の配信、VR(バーチャル・リアリティー)、インディーズゲームと新たな潮流が起きている。そうしたトレンド確実に取り込む東京ゲームショウは2016年も注目を集めそうだ。[ビジネスデイ]■ 9月17日(木) 29,058人■ 9月18日(金) 29,557人[一般公開日]■ 9月19日(土) 97,601人 (内ファミリー 10,360人)■ 9月20日(日) 一般公開日112,230人 (内ファミリー 14,517人)合計268,446人(内ファミリー 24,877人)
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