文化庁メディア芸術祭が富山展開催 「たまこラブストーリー」上映や「百鬼夜行抄」原画展も | アニメ!アニメ!

文化庁メディア芸術祭が富山展開催 「たまこラブストーリー」上映や「百鬼夜行抄」原画展も

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マンガからアニメ、メディアアート、インタラクティブメディアまで、新しい芸術の動きを紹介する文化庁メディア芸術祭の地方展が10月8日から25日まで富山市にて開催される。文化庁メディア芸術祭は毎年の4分野でのアワード選定と都内で開催される受賞作品展がよく知られている。一方で、メディア芸術の幅広い紹介を目的に国内外で企画展を実施している。そのひとつが、今回実施される文化庁メディア芸術祭富山展『トヤマウォーカー』だ。
企画展では毎回テーマが定められるが、富山展では「記録と記憶と感情と」にする。富山市ガラス美術館や富山市立図書館本館、街中の商店街や映画館にこうしたテーマをちりばめる。

富山市は2015年3月の北陸新幹線の開業で、首都圏や甲信越とのアクセスが飛躍的に改善し大きな注目を浴びている。生活の豊かさや暮らしやすさでも定評がある。また今回主要会場となるTOYAMAキラリ((富山市ガラス美術館 5Fギャラリー/富山市立図書館本館 4F)は8月にオープンしたばかりのカルチャー施設で、文化シーンでも大きな動きをみせている。
TOYAMAキラリでは、メディアアートの名作「10番目の感傷(点・線・面)」などアート系の作品を展示する。さらにマンガライブラリーを設け、これまでメディア芸術祭で受賞したマンガ作品を読むことが出来る。さらにマンガ今市子の代表作『百鬼夜行抄』の原画特別展示を行う。今市子は、富山県出身と地域に縁がある。

期間中はアニメもたっぷり用意されている。こちらは「地域を描く、地域から描くアニメーション」とタイトルして、特集上映とトークセッションを開催する。上映作品は京都が舞台で2015年の新人賞受賞作品『たまこラブストーリー』、また『森の伝説 第ニ楽章』『rain towon』『がんばれ!ルルロロ』などの7作品だ。
10月18日には、富山県南砺市に本社を持つアニメスタジオのピーエーワークス代表取締役 堀川憲司氏がトークする。いずれも会場はフォルツァ総曲輪となる。

このほか中央通り商店街の特設会場には、メディア芸術版ゲームセンターが開店。「Ingress」や「のらもじ発見プロジェクト」が展示される。10月12日にはメ芸広場@グランドプラザが登場と、期間中18日間、様々なイベントが続く。
参加は全て無料というのも、文化庁メディア芸術祭ならではだろう。

文化庁メディア芸術祭富山展『トヤマウォーカー』
会期: 2015年10月8日(木)~25日(日)
会場: TOYAMAキラリ(富山市ガラス美術館5Fギャラリー/富山市立図書館本館4F)/中央通り商店街特設会場/フォルツァ総曲輪/グランドプラザ
開館時間: 9:30~19:00
観覧料: 無料
主催: 文化庁

[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載記事]
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