「スター・ウォーズ展」六本木で始まる トップアーティストが描く作品世界
東京の六本木ヒルズ森タワー52階展望台東京シティビューでは、4月29日~6月28日の期間、「スター・ウォーズ」の魅力に迫る『スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。』を、展望回廊内スカイギャラリーにて開催する。
イベント・レポート
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『スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。』は、スター・ウォーズの原作者ジョージ・ルーカス氏が世界中のアーティストに依頼し、彼らそれぞれの独自の解釈で描いた「スター・ウォーズ」のアート作品を展示しながら、「スター・ウォーズ」の魅力を紹介する企画展だ。
内覧会で展示を解説したルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アートのシニア・マネジャー、レイセ・フレンチは、「ルーカスはスター・ウォーズを作るにあたって、日本文化の影響を受けている。この展示をここで始められてうれしい」とコメント。
SF作品のビジュアル・デザインの第一人者シド・ミード、ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターデザインを手がけた天野喜孝など、様々なアーティストが手掛けた世界初公開の約60点のアート作品を始め、シリーズ6作品の映画制作で使用された、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点が展示される。
また、海抜270mに位置する屋上スカイデッキにフォトロケーションを設置し、ダース・ベイダーと一緒に写真が撮れる。本企画展は、東京展を皮切りに、各地を巡回する予定だ。
『スター・ウォーズ展』始まる……アーティストが描くビジョン
《高木啓》